少し古い時代の曲を練習していると 歌い方もしっかり変えて歌わなければならなくなります。今年最初のピノ M先生練習はそんな歌い方からスタートしました。
1400年代の作曲家の曲でしたが それ以前の歌い方を参考に昨日は先生の実演と楽しいお話を交えての練習になりました。現代までの幅広い時代の曲を練習していると どの曲でも自分の歌いやすい癖のようなものが出てしまいます。そういった自分だけの歌いやすさを抑えてどれだけ曲の時代性や表情を表現できるようになるか 勉強でもあり楽しみでもあります。私達の歌っている曲は合唱の狭い一分野ですが その中にも奥深い表現の違いを美しく歌っていきたいですね。