如意樹の木陰

古い記事ではサイババのことが多いです。
2024年に再開しました。

サイ・グローバル・ハーモニー

2006-08-15 11:36:20 | Weblog
サイ・グローバル・ハーモニーがあることは知っていたが、今まで聴いたことはなかった。
聞いてみるとなかなかよい。
サイババの声も懐かしい。
サイババの講話とそれを英語に訳して話す人との掛け合い漫才のようなやり取りもたのしい。
あたりまえだが、音質も悪くない。ページは、
http://stream.radiosai.net:8000/listen.pls
私は古いRealPlayer Plus! で聞いている。
ただ、なぜか時々止まってしまう。バージョンアップすれば直るんでしょうけれど。
これには録音機能が付いているので、あたらしいバージョンへのアップデートはしないほうがよいように思う。

そういえば、かつてイタリアのサイトでバジャンなどの楽曲が大量に集められていたサイトがあったのだが、先日探したが見つからなかった。
どこに行ってしまったのだろうか。なくなったのかな?

新盆に来た近所のお寺の住職さんと少し話した。
そのお寺は、供養寺で檀家を持たない。
供養寺というのは、江戸時代の飢饉の時に直訴して磔になった人の菩提を弔うために建てられた寺のことである。
私が、「お経は意味不明でわかりませんね」と尋ねたところ、
法然上人の「「ただ往生極楽のためには、南無阿弥陀仏と申して、うたがいなく往生するぞと思い取りて申す外には別の仔細候わず」を引用してお話されていきました。
これは「一枚起請文」という有名な言葉です。
難しい理屈などはなく、疑うことなく往生するぞという強い気持ちを持って念仏を唱える、ただそれだけのことである、ということ。
私は、「AUM SRI SAI RAM」ととなえますが、それと似ていますね。
ただ私には死に対する恐怖や、生まれ変わる事に対する不安や嫌悪はないので、意味合いは違ってきますが・・・
ちなみにこの供養寺は浄土宗のお寺でした。

今日の午後には、菩提寺の住職さんが来ると思いますが、どんな話が伺えますか・・・
まあ、あまり聞きたがってもいけませんよね。