国立競技場。
2025年1月2日(木)。
皇居新年一般参賀の1回目10時10分開始分を見学して、大学ラグビー観戦のため、10時40分ごろ大手門を出て大手町駅から大江戸線の「国立競技場」駅に向かい、11時15分ごろ「国立競技場駅」に着いた。
大学ラグビーも一般参賀と同じく正月のテレビでは定番の風景だ。国立競技場で開催される大学ラグビー準決勝のチケットを1月4日の秩父宮ラグビー場の分と合わせて1月1日にネットで購入した。
数週間前にチケット購入用のためネット会員に登録していたが、システム利用料がチャージされることが不満で購入しなかったのだが、直前になり必要なんだろうと思い購入した。自由席で1500円とシステム利用料220円の1720円。QRチケットにしておいた。コンビニで紙発券だとさらに高いのだろう。
駅から近いBゲートに向かい、購入履歴からQRコードを表示して入場した。
第一試合は明治大学対帝京大学で12時25分開始。
第二試合は早稲田大学対京都産業大学で14時45分開始。
11時30分ごろだったので、シートはかなり空いていた。臨場感が味わえるのかと思い、1階の1番下の席に座った。
国立競技場といえば、東京オリンピックで設計が隈研吾に替わったいわくつきのスタジアムだ。隈研吾が設計したミュージアムは最近評判が悪い。老朽化が激しい。木材の扱い方を知らない、と言われている。国立競技場も陸上トラックと球技場を併存させた設計となって使い勝手が悪いといわれていた。文教族のドン森喜朗の横車らしい。
試合開始10分前。
試合開始直前。
明治の攻撃。
帝京の攻撃。
開始7分後、帝京の1回目トライの瞬間。
開始8分後、帝京の1回目トライ後のコンバージョンキック直前。
開始16分後、帝京の2回目トライ。
トライすれば近くで見れると思ったが、1階の1番下は実に見にくい。はるか遠くでプレーしている感じだった。ラグビーの縦サイドも短く見えて全体が小さく見えた。
第一試合終了後、反対側に移動するため、通路を歩いていたら明治のフィフティーンが応援御礼をしていた。
通路を移動していく。
第二試合は第一試合と真反対の高い場所に座った。ゲームの全体像は見やすい。トラックがある分距離観がある。1月4日に秩父宮ラグビー場の上の席で観戦したが臨場感は段違いにあった。
第二試合。試合開始直前。
第二試合。後半11分、早稲田のトライ。
早稲田はここまでは良かったが、その後は京産大に押し込まれ防戦一方だった。
16時30分ごろに試合が終わり、宿へ帰った。
翌日は箱根駅伝2日目ゴール地点での見学がメインである。