滑川温泉・福島屋。山形県米沢市大字大沢。
2024年9月16日(月)。
道の駅「米沢」で起床。本日は、山形県旅行最後の目的地である米沢市南東山間部の秘湯滑川温泉と姥湯温泉への入湯である。滑川温泉へは、国道から抜けて、約8km山道を走ることになるらしい。姥湯温泉はさらに奥である。登山口へのアクセス道路みたいなものなので慣れてはいるが、離合困難な箇所があるらしく、対向車が慣れているとは限らない。三連休の最終日なので、平日よりは多いとは予測。
滑川温泉への標識から狭い道路へ入って2台と対向した。事前に対向車を見つけたので路肩で待ってやりすごした。
滑川温泉・福島屋の駐車場に8時30分ごろ到着。宿泊客の駐車でほぼ満車だったが、スペースはあった。立ち寄り湯は9時からで、料金は600円。
入浴可能なのは、内風呂と露天風呂の2か所。
日本の滝百選の滑川大滝へは、旅館の中を通ってアクセスすることになっており、通行料が必要になる。登山装備の女性グループが2団体ほど登山靴を脱いで旅館の廊下を通り通過していった。露天風呂からは、大滝へ向かう登山客が見える。
石造りの混浴内風呂。
桧の露天風呂。
9時45分ごろに入浴を終え、姥湯温泉へ向かった。
姥湯温泉・桝形屋。米沢市大沢姥湯。
姥湯温泉の駐車場へは10時ごろ着いたが、旅館へは300mほど坂道を登ることになる。
受付前から駐車場方向を見下ろす。
受付で700円支払い、さらに歩いて露天風呂エリアへ向かう。
奥に露天風呂エリアの脱衣所がある。岩風呂は上と下にあり、裸足で往復することになる。
11時ごろに駐車場を出て、国道に戻り、12時ごろに道の駅「福島」に着いた。夕方に、道の駅「古河」に着き、車中泊。17日は東京と神奈川の2か所に立ち寄り、道の駅「清川」で車中泊。18日に名古屋へ帰った。