私は8歳~16歳までクラシックバレエをやっていて、習い始めて2年で主役を踊る様に成り、5年生にして「妬み嫉みの恐ろしさ」を知りました。
運動をする人で良い成績を納める人と「怪我」は付きもので、それくらい必死に練習しないと上手くは成れないと言う事でしょう。
一生懸命にやった結果だから仕方がないのですが、その10代の頃からの古傷が悪化して、ベルカントで歌う事は、臀筋から首の付け根迄の背筋を酷使するので、歌い続ける為にはケアが必要なので、只今、毎晩、近くの整骨院に通っているのですが、更に治療箇所が増え、右膝の治療も合わせてやってもらっています。
こうあちこち具合が悪く成って来ると、中学2年から3年の時に同居していた「おばあちゃん」を思い出しています。
元気な人ではあったけど、転ぶ時に手が出なくて顔から落ちて、顔に傷を付けて帰って来た事があって
「ああ!転んでいく、転んで行く!!と思っているのに、手が出ないんだよ~!年を取ると・・・」
と言ったのを聞いて、年を取るのは怖い事だな、と思った事を思い出しています。
だんだん自分も、その年代に近づきつつあるのか! とお婆さん気分満喫??!しています。とほほ