『アイス レジェンド 2,016』の放送を見た。
ステファン・ランビエール主催だったらしいけど、面白い演出のショーだった。
浅田真央と高橋大輔が呼ばれて共演するのが見られて、嬉しかった。
ソロだけではなく、まるでバレエの物語の様に、出演者全員が村人やよそからやって来た人に扮して、1つの物語を演じているのが面白かった。
よそからやって来た人を演じたのが、イタリアのカロリーナ・コストナーで、とても優しそうでスタイルも抜群で、とても美しかった。
私はソチ五輪の本当の優勝者は、コストナーだと思っている。
物語の導入、及び案内役が真央ちゃんだった。
音楽はショパンのバラード。
黒の衣装も綺麗だったし、スケーティングも美しかった♪
スケートリンクが競技用よりもふた回りも狭いそうで、バタフライでは3Aもあるのに、見ていて恐ろしかった。
最後は高橋大輔のマンボで、久しぶりにあの興奮するプログラムが見られて嬉しかった。
大輔さんが踊った後には、他のスケーター達もがマンボを踊り続けて、楽しい演出がとても良かった。
お客さんもいっぱい入っていたし、興行としても成功だったのではないか⁉
ショーの後に、大輔&真央の対談、ご馳走食べながら、が楽しかった。
勉強ばっかりで頭が疲れていたのが、リラックス出来て良い番組だったと思う。
(^_^)
人を教える技術というものがある。
言い方ひとつで、クライアントの希望を削いだり、怒らせたりしないテクニックがウェブ上で勉強できる。
今朝は5:30頃に目を覚まして、7:30頃からお昼過ぎまで、時々休みながら勉強していた。
『怒る』と『叱る』は違うのは当たり前だけど、それを説明している。
例えば、怒る=今話している内容とは関係の無い事まで混ぜこぜにして、しつこく繰り返して怒り狂う。
叱る=何について叱るか、明確にする。
繰り返せずにゆっくり一回で言い切る。
言い切ったら叱った『目的』を伝える。
黙る。相手の様子を見る。
『どんな気持ち?』と問いかける。
承認=相手を認める。聞いてくれてありがとう、と言う様なことを言う。
それから、やって欲しく無いことを言う時に、例えば
しゃべらないで!! の替わりに、口を閉じよう!
走るな の替わりに、ゆっくり歩こう。
忘れないで の替わりに、覚えておいて。
諦めないで の替わりに、最後までやり通して。
急がないで の替わりに、 ゆっくり、じっくり。
要は、否定形で言わずに、肯定系で言うと反発されにくい。
と言うことらしい。
いつもヒステリックに子供を怒っている人は、試してみたら、子供と仲良くなれるかもしれない。
今と昔では時代が違うから、スパルタ教育や根性論は通用しないと言うことらしい。
能動的に動く人間を育てるには、それなりに教育技術が必要だと言う。
とはいえ、ずっと、決して怒らず、褒めながら教えてきた私には、別に何の感動もないE-learningなんだけどね。
一応、資格が必要だからやってるだけ、テストに受からないといけないので。。
ああ、つまらん。