トランプ大統領が選挙の不正を指摘 最高裁に集計停止を要請【米大統領選2020】
トランプ大統領は4日早朝、大統領選に不正があったと指摘し、最高裁判所に対し投票期日を過ぎてから見つかった投票用紙は得票数に含めないよう求めるとのスピーチを行いました。
専門家は、今回の大統領選には顕在化していない問題が数多く存在すると分析しています。
トランプ米大統領
「我々はここ(ノースカロライナ)で勝利した。我々は76000票リードしており、ほとんど票は残っていなかった。その後すべてがストップした。これは米国市民に対する不正で、我々の国にとって恥ずべき行為だ」
今回の大統領選では郵便投票の数が多く、多くの激戦州ではその日のうちに集計ができなかったため集計の一時停止を宣言しました。
トランプ大統領は4日早朝に、開票作業に不正が存在する可能性があるとして、最高裁判所に集計の差し止めを申請すると発表しました。
専門家は、当日の夜に民主党の勢力下にあってトランプ大統領がリードしていた複数の激戦州で、同時に何らかの原因によって得票数のカウントが一時停止され、集計が再開されるとバイデン候補の得票数が大幅に伸びていたと指摘しています。
米国民主主義研究所のパトリック・バシャム氏
「これは非常に不可解な現象だ。例えばウィスコンシン州のある地区では14万票が見つかったと突然報告があり、それらのほとんどがバイデン候補に投票されたものだった。これは統計上あり得ないことだ」
トランプ大統領は4日、ペンシルベニア州、ウィスコンシン州、ミシガン州のいたるところでバイデン候補に投票された投票用紙が大量に見つかったと何度もツイートし、「米国にとって非常に悪いことだ」と述べています。
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バイデンは「我々は最大の不正投票装置を作り上げた」とうっかりとスピーチしていたけど、本当にやってくれましたね。
それもバレバレな方法で。
世界中が見ていましたよ!!