ここ数日、雨が降ったり 寒かったりするせいなのか、復活してきていた 腰と右脚が また びりびりと痺れるように痛いです。
ガマンして動かすと 動かないことはないんですが・・・どうしても気になってしまう。やっぱ 低気圧のせい? なんか 歳を感じちゃいます。やだなぁ。
さてさて 神戸旅行記の2日目です。
2日目 : 5月8日 木曜日
朝は チェックアウトの12時ぎりぎりまで ホテルで うだうだしていました。
しょーこは バリバリ夜型で 朝は苦手なんで 旅行に行くと こういうパターンが多いです。ホテルも 12時チェックアウト ってところを あえて選んだりします。
《明石焼き》
12時にチェックアウトを済ませ、荷物だけをホテルに預けて 食事に行きました。
でも レストランが どこも並んでて 結局 入ったのは 甘味処。でも ちゃんと 食事メニューもあって、お赤飯と おそばのセットを注文しました。
でも やっぱ ご当地モノも食べたいってことで ・・・明石焼き も注文。
汁物好きのしょーことしては かなり ポイント高い感じでした!!!
おいしかったぁ。
《SEMPO》
昼食を終えて、今回の神戸行きの メインイベントのひとつ 「SEMPO」というミュージカルの千秋楽を観に、新神戸オリエンタル劇場に行ってきました。
この劇場、なんと 宿泊してたホテルから直結出行かれるんです。 だから とっても楽でした。
「SEMPO」は 第二次世界大戦のさなか ナチスに命を狙われたユダヤ人を 国外に脱出させるために 自分のみの危険を顧みず 「命のビザ」を 発行した 当時のリトアニアの領事、 杉原千畝さん という人の物語です。
東京でも 2回ほど観てるんですが、何度観ても すっごい感動するんです。 登場人物が みんな いい個性を持っている感じ。最初 観に行ったときは 付き合いで・・・という感覚だったんですが、いつの間にか 引き込まれてました。
中島みゆきさんの曲が 何曲か 使われているんですが、音楽もとってもいいです。
この日は千秋楽ということで 主演の 千畝役 吉川晃司さん をはじめ 役者さんたちも すっごい 熱かったです。(吉川晃司さん、千畝役は とてもカッコよかったのに 千秋楽の舞台挨拶は すっごいグダグダで なんか それも ほほえましいというか・・・なんか ちょっと好感度UP でした。)
そして 客席も熱かった
ちょっと思ったのは 関西のお客さんは 東京より 感情表現がオープンな気がしました。もとより 結構 泣かせる話 なんですが、客席が みんな あちこちで グスグスしてて それは 東京ではなかったことなので・・・(もちろん 泣いてる人はいたと思いますが、少なくとも まわりに分かる感じではなかった。) ちょっと 東京と 神戸の 客席の温度・・・というか 感情表現の違いみたいなのを感じました。
それにしても・・・「SEMPO」 久しぶりにハマりました。また 再演しないかなぁ!?
《布引の滝》
観劇の後 新幹線に乗る時間まで 1時間ほどあったので 新神戸の駅から 徒歩で5~15分 という 布引の滝 に行ってきました。(5~15分 というのは 滝が 3つあるんです。一番近いのが 5分、遠いのが15分 です。)
駅から近い とうことで 軽い気持ちで行くことにしたんですが、普通に ハイキングコースで 運動靴じゃないクツでは かなり苦戦しました。
おまけに 道の至るところに 毛虫が・・・。かなり スリル満点でした。
でも 急な山道にも 毛虫にもめげず・・・ なんとか 雌滝、鼓ヶ滝、雄滝と 3つの瀧を見てくることができました。
ホント、1泊2日にしては いろんなところを観ることができて かなり満足でした!!!
《駅弁》
帰りの新幹線のお供は やっぱり駅弁!!! せっかくだから 神戸っぽいのにしよう ということで 「牛肉王子」という 但馬牛のお弁当にしました
とってもおいしかった。
こんな感じの 神戸旅行でした!!!
帰りに 実家に寄ったら 実家のアビシニアン一家のなかの お兄ちゃんネコが ひーさんのスーツケースの中に入って遊んでました。
しょーこは 基本的に レッスン以外は 出不精なので あんまり 旅行とかしないんですが、たまには こういうのもいいですね。
また 機会があったら どっか行きたいです。