ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

お絵かき展示会開催を目指して10

2022-05-13 20:57:35 | お絵かき

まず最初は「動物」と分類した絵に
ついてみていきましょう。

これは掲示していこうという絵は
そのまま採用していきますが、
つぶやきとしての掲示には合わない場合は、
内容を変更してゆきます。
先日のブログでタヌキの印の位置を
変えなきゃと変更したと流しましたけど、
他にもいろいろとあります。

例えば、サザエの絵手紙や
カエルの絵手紙なんですが、
これがねえ絵がまた結構きれいに
かけてたのですが、
書いてある言葉がつぶやきには
なっておらず、変更をすることにしました。

以前はこういう変更をしようと
したときも大変苦慮しましたけど、
いまは「つぶやき」に合わせて考えれば
すぐに湧き上がってきますね。
うん、なんか絵手紙の方向性が
つぶやきに確立したとたんに
doironのなかからわきあがる言葉の
生まれるスピードが速くなった感じがします。

10年という年月の中で、
はぐくまれてきた絵の言葉を
拾い上げる能力が、
すこし向上したんじゃないかってかんじです。

ヤモリの絵も少し改良を加えました。
小さな絵を付け加えるだけで
言葉とも重なって、
ちょっとクスッと笑える仕組みに
なっています。

あと、この分類の中に入れる絵手紙を
見直してみると、メジロなんかは
写真をもとに描いたんですが、
初めて描いた鳥の絵としては
上出来で喜んだなあという記憶があります。

絵手紙を書き始めて
2年目くらいに描いた絵です。

また、サザエは義理の母と二人で
描きっこした素材です。
コガネムシは、背中の金ぴかが
うまくかけましたねえ。
我が家の庭に飛んできていたやつです。
実際に目の前にして描いた素材なんですが、
カワセミなんかは、
ネットや図鑑の写真を組み合わせて
書いた想像図です。

そして最後のウサギは、
友達が同居しているうさちゃんで、
その姿をインスタにあげているのを
組み合わせて描いた絵です。
ちょっと体調を壊していた時期だったので、
うさちゃんと飼い主を励ませて
上げれたかなと思っています。
来年はウサギ年なんで、
カレンダーの1月分に配置する予定です。

こうして「動物」として分類した
14枚の絵は

1.タヌキ、2.とんぼ、3.メジロ、
4.さざえ、5.コガネムシ、6.かわせみ、
7.かえる、8.蝶、9.やもり、
10.ふぐ、11.アオスジアゲハ、
12.牡蠣、13.カモとネギ、14.うさぎ
となっています。

もし、展示会に来たら「動物」の絵は
こんな感じで見てもらうと
いいかもしれません。

次は「植物」として分類した絵についてです。

この分類は大きな変更はなかったです。
強いて言えば、クローバーは
文字を少し大きく変えて、
以前の作品よりもにぎやかな
感じにしました。
絵の言葉に合わせて、
華やか感を出したって感じですかね。

実は植物の絵というのが、
doironの絵手紙の中では
一番多いかもしれません。
目の前に置いて描いていける
というのがやはりメリットですねえ。
なので、モデルになった植物には
思い出のあるものが多いです。

例えばヒガンバナは近所の神社に
咲いていたやつですし、
なわしろイチゴは瀬田川沿いに
実っていたやつがモデルです。

ヒヤシンスとは絵を描き始めて
1年以内に描いた絵です。
根っこのちからづよさとその姿と言葉が、
一致した作品で大好きです。

また、ねじばなも大好きな
植物のひとつです。
書いた言葉も、絵が語りかけてきたような言葉。

こんな思い出も拾い上げると、
絵手紙という小宇宙が
年月を越えて書いた本人に
語り掛けてくることはとても多いのです。

そして展示会で絵を見て
心に浮かんだことや感想なんかも、
そこで聞かせてくれたりしたら
尚うれしいですね。

続く

コメント
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