発泡スチロールのボードを
固定する専用フック、
これをお店で探してみましょう。
早速ボードを購入した文房具屋さんに
走って見ましたら、ありますねえ。
ではこれの仕組みはどうなっているのでしょう。
まず、金具をとりつけたい位置に持ってゆき、
二つの突起をボードに押し込むようです。
また逆方向にも爪を押し込むのです。
となると、気になるのは
この突起が表に出ないかどうかです。
突起の幅とボードの厚さを比べてみました。
う~ん、どうやら行けそうですね。
まあここで失敗してしまうと
絵を貼り付けたボードを
再度作り直さないといけません。
最後の作業ですから慎重に行かないとね。
一枚ずつ慎重に貼り付けて、作業は終了。
何とかこれで、ボードは完成しました。
いちおう念の為に、
フックの先につけるリングも
用意して現場に持ってゆきましょう。
珈琲店に設置してある金具の
様子がよくわからないので、
もしかしたらリングが邪魔で
つるせないかもしれませんので
念のためです。
あと、向こうに持っていくものは、
ひっつきむしです。
どうしてもボードが動いたりする場合に、
壁に簡単にくっつけるために、
粘着用のだんごのような物を
絵の裏に貼ってましたので
そういうのも用意しておきましょう。
なにせマスターが店の壁に
設置してくれるので、いろいろと
用意したものは揃えておくべきだ
という判断です。
絵の関係で用意するものは、あとひとつ。
でかいサイズの絵ですが、
だるま落としの絵を
でかい額縁に入れてみたのですが、
どうも見栄えが整いません。
なのでこれはやはり、
小さな絵にして、いろいろ選択編に
飾ることにしました。
ハーモニカの絵を残念ながら抜いて、
それと差し替えです。
つぶやきという観点から
この絵になりました。
ハーモニカがうまくかけているんですがね。
仕方ありません。
これでもう最終の絵の選択が終わりました。
展示している中で、
問題があれば差し替えていくかも
しれませんが、まずはこれらの
絵の展示から始めましょう。
はがきサイズが65枚と
でかい平岡珈琲の絵一枚の
計66枚が最終的な判断になりました。
これらの作品を28日の土曜日に納品します。
さあて、これで準備はオッケーです。
それにしてもこの展示会、
準備も含めてたっぷり
遊ばせてもらっていましたね。
ブログに絵はあまり掲載しなかったので
現地に行ってみてください、なあんてね。
6月1日から始まる展示会には
ワクワクしています。
今のところ、すべての日は現場に
駆け付けるつもりですが、
珈琲店の開いている時間帯には
すべてに対処するわけではなく、
おおむね午後2時ころには、
行くつもりをしていますし、
もし来られる予定があるなら
事前に連絡いただければ行く予定です。
もうすでにお昼ランチをしてから
駆け付けようという予約も入っています。
なかには、昔懐かしい友達も
来てくれそうなんで、
できる限り食べに行ったり
飲みに行ったりする機会も、
もうけれたらなあと考えています。
なにせまあ、家では簡単な
四国八十八ヵ所の絵の展示もしたのですが、
一般的に外でやるのは初個展です。
doironの定年後の人生10年間の
締めくくりですので、
毎日大事に大事に過ごしたいと思っています。
とはいえ、もしかしたら
しばらくしてから八十八ヵ所展も
ここでやるかもしれませんが、
それはその時ですね。
もしこれを読まれている方で、
興味があればそしてこちらに
出てくる予定があれば、
少しでも来ていただけたら嬉しいです。
絵に込めたdoironの思いや
楽しい話、懐かしい話なんかも交えて、
素晴らしい時間が過ごせたらなあ
と心から願うばかりです。
果たして10日間の開催
どうなりますことやら・・・