ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

四国絵の展示会に向かって24

2023-03-22 21:07:15 | 旅行

今治駅を過ぎて、



次は第58番の仙遊寺を目指しましょう。
確か山の中腹にあるお寺です。

この時の絵は、本堂の天井に貼られてある
千社札を描いていますが、
それがどうなのか見に行きましょう。

道路は町中から、田畑の多い地域へと移ってゆき、
やがて低い山の方へと向かってゆきます。

お寺へ向かいそうな車も何台か前を走っています。



山道を上がってゆくと、



山門が見えてきます。
そして道は切り返してユーターンする
ような方角に上がってゆきます。



以前来た時にバスはどこにとまったのかなあ。
自動車だともうすぐに参道横の
駐車場へと上がってゆきます。
そこから歩いて行きましょう。

しばらく参道を歩いていると、
右手に「千体地蔵」が隊列のように
立ち並んでいるところに出ます。



先日の香川の調査で八十八番の
大窪寺の絵を千体地蔵から、

金剛杖の奉納に変えようと思っていたので、
代わりにこの寺の天井に貼られた
絵よりこちらの方がいいかもしれません。



あちこち回ると、千社札を
歓迎していない寺もあるので、
変更が望ましいと思ったのです。

千体地蔵を過ぎて本堂と太子堂に
お参りしておきましょう。



山の中腹にある静かなお寺でした。
寺内を見ていますと、
団体できてお参りしている人たちもいましたね。

四国八十八か所はなんかとっても
ありがたい景色が続きますねえ。

首藤さんが参っているときも、
「とてもお参りの時は元気やねん」
と言ってたのを思い出します。

帰りにも千体地蔵を再び撮影。
いい絵が描けたらいいなあと思いつつ、
さあ次のお寺に向かいましょう。
今度はもう少し南東方向の
第六十二番宝寿寺を目指します。
と、その前にかなりおなかが
すいてきましたね。
朝五時に家を出たので、
もう昼飯の時間です。

お寺を目指しながら食堂を探しましょう。

仙遊寺を出て、山手の田舎道を
走ってゆきます。
やがて道路は幹線道路にかかってくると、
いくつか食堂もありますね。
道の駅のような施設に行くと
鯛めしなどの旗が
春風になびいています。
寄ってみましょう。



おっ、施設の端っこにお湯の
沸いている施設がありますねえ。
気持ちいい湯気が沸き上がっています。
今夜は松山市内のビジネスホテルですが、
温泉付きなので楽しみです。
お土産売り場には、弁当も並んでいます。



お~卵焼きの弁当や、カラアゲ付きの
海苔弁当となんか



ワイルドなおいしそうな弁当も並んでいますねえ。

そして食堂に行くといろんな
メニューも並んでいますよ。



考えていた鯛めしもあります。
これを頼もうと思っていると、
少し気になるメニューがありますよ。



「ざんぎ」と書かれていますよ。
これは今治の鶏唐揚げのようですね。
これも興味あるなあと思ったので、
頼んでみましょう。



鯛めしとざんぎ。

ああ今治に来ましたねえ。
もうじゃこ天も食べたし、
食事も完ぺきにこなしてゆきますよ。

ざんぎは写真をわすれたので
メニューを写真撮影してありましたので
紹介しましょう。



これはかつおだしなどに
レンコンだしも合わせた
「海峡だし」につけられた鳥を
カラアゲにしたものです。

単品は二個入りでしたが、
これだけでもかなりのボリューム。
ゆっくりと食事をいただきました。

こんな風に食欲を満たしているから、
体重が減らないんやろなあ。
でもこういう幸せを我慢するのも
もったいないしなあと
思ってしまいますね。

なんか、のんびりと平和な毎日です。

じっくりと食堂ですごし、
疲れも癒してゆきます。
一人運転なんでのんびりもしないとね。

続く


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