黒鳥町の中を歩いています。
妙福寺という寺の前にある地蔵には、
大きめのソフトボールよりも
少し大きいくらいの
丸っこい石がいくつも置かれています。
その地蔵の横の家の人は、
黒鳥町の郷土史の中で
何が祀られているのか
よくわからないけどと答えていました。
でもなかには住吉神社のお札が入っています。
五・大・力とかかれたお守りでしょうか、
それともおもかる石でしょうか。
でも置かれている状態からは
そんな感じではありません。
また誕生石というような形の
石というわけでもなく、
あの桑原の地蔵と同じく
よく意味が分かりません。
まず丸い石というのは、
よく自然の神様みたいな扱いで
あちこちで取り扱われています。
なんか自然の力が石を丸くするみたいなね。
でかい巨石の丸い石なんかは
各地でお祈りの対象になったりします。
尾道の神社もそうでしたし
熊野古道の巨石も有名です。
さらのこの黒鳥の牛滝山には
丸い石の塚がたくさんあったそうで、
こういう形の石にはなんか
特別な気の塊があるように
見られているんでしょうかねえ。
いろいろと考えてみましたが、
ここでもよくわからないままでした。
もっと地元の人の話が
聞きたいところですね。
ちなみにdoironが面倒を見ている地蔵には、
こういう丸い石は置かれていません。
ぼちぼちこの謎に注目していきましょうか。
さあではまたまた歩き始めましょう。
家々は結構古い家が多いですねえ。
こんな家の外に梁の端っこが
出てきているような家も珍しいですね。
そしてこんなシックな
食堂のような施設もあります。
その先には上泉の地車小屋もありますね。
横には寄付者の名前のボードもありましたが、
ここにはおばあちゃんの
旧姓はありませんでしたから、
この辺の地区の人ではないようですね。
その先にあったのが、
足神地蔵さんです。
土手の横に小さな墓石のような石があり、
それを祠を立てて地蔵さんも
置きお参りしているそうです。
足の神さんはdoiron家の
隣村にもありますねえ。
足というのは、元気で健康な生活には
とても必要なんだということですねえ。
さ、もうこれで黒鳥町の中の
主なところは回り終えました。
おやじが、おばあちゃんの家は
この通りを入ったところにある
という場所も探しに行きましたが、
そのあたりには見つかりませんでしたね。
また、住宅地図なんかも見ながら、
もう少し散策してみたいですね。
とりあえずは黒鳥町の中を
ぶらぶら歩いた散歩の第一弾は
これで終わりです。
少ししりすぼみに終わりましたね。
なのでまた次の機会も設けて、
散歩してみなくては
と思っているのでした。
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