ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

阪和貨物お帰り歩き

2021-11-17 21:05:03 | ウォーキング

阪和貨物の探索の第1回目を終えた後、
その今回の終点となった
地下鉄谷町線の出戸駅から
JRの長居公園駅に向かって
歩いて行くことにしました。



距離的には5キロくらい。

線路跡探索の後に町の景色を眺めながら、
長居公園通りを歩いて行くことにしましょう。
目的は、長居公園での遅い昼飯です。

まずは出戸のコンビニで
ホットコーヒーを飲んでゆきましょう。
「ああ~探索もひと段落」とほっと
しながらコーヒーを味わいます。
ここから地下鉄で天王寺に行って
JRで帰る方法もあるのですが
瓜破あたりをあまり歩いたことがないので
散歩することにしたのです。

駐車場で景色を眺めながら
コーヒーを飲んでいると、
こんな看板が道に立っています。



瓜破遺跡とか近辺の歴史施設の
案内が書かれていますねえ。



地面には大阪市の歴史遺産の
案内版もはめ込まれています。

でもまあ今回は街の景色を見ながらの
帰宅散策ですので、
あーだこーだと尋ねて行くのではなく、
のんびりとお店なんかも見ながら
歩いて行きましょう。



あ、さっそく前方に大きな牛がいますよ。
焼肉屋かなあ。
そんな昼飯もいいよなあと思っていると、
そこはレザークラフトのお店でした。
まあいろんなお店の看板がありますねえ。

のんびり歩いていても、
どんどん距離を稼いでいきます。
すぐに地下鉄の喜連瓜破駅に出てきました。



この駅名も難読ですねえ。
大阪の人ならわかるだろう
と思うのですが

「きれうりわり」

と読みます。

瓜破は様々な説はありますが、
空海に瓜を割って渡したという説
なんかもあるように歴史的な名前ですね。
そして「喜連」というのも
万葉集に出てくる伎人(くれひと)郷に
由来するというこれも歴史ある地名です。
この駅も最初は喜連駅としていたのですが、
瓜破の人からの反発に会い、
こういう喜連瓜破という駅名に
なったんだそうです。

瓜を割ったり切ったりしたみたいな、
素朴な印象の漂う名前ですね。



この駅周辺は大きな服屋さんが



並んでいたり、スーパーがあったりして
人が多く歩いていました。

交差点はこの通りと国道309との交差点です。



おっ、ここにはトライアスロンショップ
がありますねえ。
あまりないお店ですねえ。
開いていたら、なかをのぞいたかも
しれないのにね、残念でした。



大和川の踏切で渡った近鉄電車を越え、
しばらく行くと矢田二丁目北の交差点に出ました。
ここは長居公園通りと
下高野街道の交差点ということになります。

大和川の下高野橋から松原市を抜けて、
堺市内で西高野街道に合流し、
河内長野から橋本市を通って
高野山さんへと登ってゆく街道
との交差点となるわけです。

それにしても、この通りにはなかなか、
あ、ここに入ろうなんていう
食堂とかがありませんね。
これはいよいよコンビニを見つけて
ラーメンでも買い、
長居公園のベンチに座って食べる
パターンになりつつありますね。



やがて前方の右側に
その公園の緑が見えてきました。
長居公園の南東の端っこです。
この交差点を逆に左に曲がって進んでいくと、
阪和鉄道探索時に横にあった
行基大橋のところに出てゆきます。

その交差点の少し先にあった
コンビニに行き、ラーメンを購入です。
ラーメンにお湯をいれ、
両手で持ち手にぶら下げた袋には
ビールも入っていますよ。

公園に入っていって駅の方に
少し歩いて行ったところにある
ベンチが今日の食事場所です。



おいしいなあ。



長居公園はランニング練習には
よく行った場所ですし、
doironの初フルマラソンを
走ったところです。
ここで食事してたら、
知り合いのランナーなんかが
走ってこないかなあなんて
思っていたのですが、
そういうことはなかったです。

まあ、昔のランニング仲間が、
公園のベンチでビールを飲みラーメン食ってる
doironに出会っても
変に驚きでしょうねえ。

食後は公園内を昔のレースや
ランニング練習のことを
思い出しつつ楽しく歩きました。



長居駅からJRに乗って



阪和鉄道探索の旅のお帰り歩き
これにて終了です。


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