ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

寅の寺へと登って行った2

2022-03-19 20:44:00 | ウォーキング

信貴山下の駅から山の方に向かって
真っすぐ上ってゆく道を歩きはじめました。
ぐいっぐいっと登ってゆくその姿は、
見た目とっても迫力ありますねえ。



近所で言うと、池上から信太山の自衛隊正面に
登ってゆく道を10倍くらいした迫力の道です。

比較対象がめちゃローカルですみません。



傾斜もかなり急で、アキレス腱にこたえます。

歩いていると、一歩ずつ寅のお寺に
近づいているって感じがしますねえ、
ありがたやです。



ここの道路は少し形状が変わっています。
広い道路の横に、生活用の道路もある
という変則な形ですが、
上部の方に来ると生活道路は亡くなります。

右手は信貴ケ丘で左手は城山台という住宅地です。
生活用の道路というのはおもに
信貴ケ丘の人が移動に使う道のようですね。
何か都市計画的な意味を持たせたのかもしれません。

信貴ケ丘の住宅地が終わるころには、



信貴ケ丘児童遊園が現れ、
その先に大きな建物が現れますねえ。
これが「西和清陵高校」です。

この高校のところで、
下の駅からまっすぐ
上がってきたケーブル跡の道が
少し曲がっています。
どうも高校を立てるために、
ケーブル道跡が埋め立てられて
曲げられた感じです。
その先で道は広い道にドン付きとなり、
右に曲がって少し行ったところで、
また信貴山への真っすぐの
登山道として山方向に続いていきますから、
やっぱり高校建設時に、
少し曲げられた感じなんですね。

その曲げられて残っている
ケーブル跡道は。車が通れるような
道ではなくて、山道といった感じで
続いています。



道の入り口には、簡単な公園のように



なっていて、そこに案内が掲げられていました。



この道路は千本桜並木道と



名付けられています。
ハイキングコースとなったわけですね。
確かに桜の木とかも植えられていましたが、
とっても開けた感じではなくて、
簡単な家族連れハイキングコース
って感じですね。



階段を上がって、先を見上げると、
なるほどこれもすごい道です。



山の中に残っているケーブルというか
索道の跡ですが、まっすぐに山の中に
残っていて、ここもまた迫力です。

まっすぐすぎて、もう先の方は
どうなっているのかもわからないくらい
続いています。

アスファルト道を歩いて上がってきて、
疲れた足を休め休めしながら
進んでいきましょう。
傾斜もきつくて、心拍数も上がりますから
ちょっと休憩かなあと思ったところに、
こんないすが置かれていて助かりました。



チョー元気そうなおばちゃんも
ハアハア言いながら追い越してゆきはりました。



トラのお寺に参りに行くんですが、
普段は寅柄のチョッキを着て
ワイワイゆっているんでしょう
ってくらいお元気でした。



何回かタイミングよく作られている休憩所で
静かな山の景色を眺めながら
休憩して登ってゆきます。



大体この時点で30分くらい
歩いたことになりますが、
急傾斜の登りばかりだったので、
結構足に来ています。

あと10分くらいはのぼりがありそうです。

キノコ満載の倒木や



不気味なキノコを眺めながら、



頑張ってゆきます。

帰りは下りばっかりなんで
楽かもしれませんね。
この日は同じ道を上り下りする
往復歩きを予定していますので。



こんな索道が通っていたであろう
頑丈そうな橋もわたり、



ぼちぼち下からずっと見えていた
山道のてっぺんのところに登頂です。
時刻はこの時11時02分。
そうですねえハイキングコースの
終点までは、コースタイムは
約40分でした。

なかなかいい感じのハイキングかもしれません。

続く


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