どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『トーハク(東京国立博物館)の総合文化展(常設展)』なのだ

2020年11月07日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<桃山―天下人の100年>の前期展示を見たぼくらわ トーハク(東京国立博物館)総合文化展(常設展)を見たのだ

トーハク(東京国立博物館)
https://www.tnm.jp/




気になった作品の点数も少ないので ぼくが書くのだ

まずわ 本館の作品からなのだ

<釈迦三尊像>なのだ(※11月8日まで)


鎌倉時代から南北朝時代に描かれた作品だそうで 釈迦如来の脇侍にいる 普賢菩薩のゾウと 文殊菩薩の唐獅子がいいのだ


<普賢菩薩像>なのだ(※11月8日まで)


普賢菩薩や象も豪華な感じで 従者わ 異国風になっていて これわ 南宋に頃に多くて 日本でも 13世紀を中心に描かれたそうなのだ


<愛染明王像>なのだ(※11月8日まで)


愛染明王が座る蓮華座がいいのだ

 

狩野正信が描いて 景徐周麟が賛を書いた 重要文化財<布袋図>なのだ(※11月8日まで)


布袋わ 中国唐時代の禅僧で 日用品のすべてを袋の中に入れて 市中を歩いたと伝えられるそうで この作品を描いた 狩野正信わ 狩野派の始祖なのだ 


下村観山が描いた<白狐>なのだ(※11月29日まで)


ぼくのいのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


解説にわ こう書かれているのだ
『観山の思想上の師である岡倉天心がボストン美術館の要職にいたころ、オペラの台本「The White Fox(白狐)」を書いたことを想起させる画題です。自然景のなかで自然と人物が織り成すドラマを創り出そうとした観山芸術の到達点を示した作品です。』

オペラ白狐の内容わ 知らないけど 描かれている白狐わ 誰かを待っているかのように思えたし なにか 人間ぽくも思えたのだ・・・


鶴沢探真が描いた<王昭君>なのだ(※11月29日まで)



下村観山が描いた<老子>なのだ(※11月29日まで)



あと 平成館1階に令和元年度新収品展が開催していて 11月15日まで展示している 池田蕉園<髪>も良かったのだ



今回載せた作品わ 明日で展示が終了しちゃうものがあるけど 良い作品を見れて良かったのだ


この後わ 今わ 閉館中だけど 国立西洋美術館の常設展を見たのだけど そのことわ 今度書くのだ