<安土―天下人の100年>を見たぼくらわ トーハク(東京国立博物館)の総合文化展(常設展)も見たのだ
トーハク(東京国立博物館)
https://www.tnm.jp/
※トーハクの総合文化展わ 事前予約(日時指定)制で トーハクのHPから 予約が可能 オンライン決済も出来るけど 当日現金払いも出来るのだ
あと 今回のぼくらみたいに 特別展のチケットをお持ちの方わ 総合文化展も見れるのだ
本館の2階から観始めたのだ
<釈迦三尊像>なのだ ※展示終了
鎌倉~南北朝時代に描かれたものらしくて お釈迦様と 左に白象に乗る普賢菩薩を 右に唐獅子に乗った文殊菩薩が描かれていて 白象と唐獅子がいいのだ
<普賢菩薩像>なのだ ※展示終了
こちらわ 13世紀に描かれたもので 装飾的で華やかな普賢菩薩と白象と それに従う従者わ 異国風で これわ 南宋頃の作例で 日本だと13世紀を中心に こうした普賢菩薩が描かれたそうなのだ
<愛染明王像>なのだ ※展示終了
蓮華座がいいのだ
<織部扇形蓋物>なのだ ※2021年1月31日まで展示
<古染付捻文酒呑>なのだ ※2021年1月31日まで展示
中国明時代末の景徳鎮民窯の作だそうで らせん状のねじり模様がいいのだ
上からも撮ってみたのだ
<色絵孔雀香合>なのだ ※2021年1月24日まで展示
香合わ 香を入れる蓋付きの小型の器で 孔雀の配色がいいのだ
「伊年」印の<四季草花図屏風>なのだ ※12月13日まで展示
左隻
右隻
土佐光成の<秋草鶉図>なのだ ※12月13日まで展示
俵屋宗達の<兎桔梗図>なのだ ※12月13日まで展示
描かれていない月を見るウサギと 墨の濃淡で桔梗を描いていて ウサギの周りわ 薄墨で塗って 掛軸の素地でウサギを白く見せているのだ
桔梗のシルエットが美しいのだ
重要文化財で 酒井抱一が描いた<夏秋草図屏風>なのだ ※12月13日まで展示
ぼくのいのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
左隻
右隻
ぼくらがこの作品を見るのわ 4年ぶりで 前わ フラットで展示していたけど 今回わ 折り目に角度を付けて展示していたのだ
みなさんご存じだと思うけど この作品わ トーハク所蔵の 尾形光琳の<風神雷神図屏風>の裏側に描かれた作品で 風神が描かれた裏にわ 強風に耐える秋草のが左隻に描かれていて 雷神の方にわ 風雨にさらされる夏草と 右上に川が流れているのが右隻に描かれているのだ
それを剥がして それぞれ 独立した作品になっているのだ
今回の総合文化展わ この作品をお目当てで 久ぶりに見たけど やっぱり美しいもあり カッコいいのだ
重要美術品で 鈴木春信の<見立菊慈童>なのだ ※展示終了
解説にわ こう書かれているのだ
『菊の咲き乱れる山奥の仙境で、菊の葉から滴り落ちる水を飲み、不老不死となった仙人菊慈童の話は、謡曲「菊慈童」を通じてよく知られていました。本図は、菊の一枝を手折ろうとしている若い娘の姿を、慈童に見立てたものです。優しい色彩で夢幻的に描かれています。』
鈴木春重(司馬江漢)の<萩>なのだ ※展示終了
司馬江漢って 洋風画のイメージしかなかったんだけど 浮世絵も描いていたなんて 知らなったのだ・・・
喜多川歌麿の<婦人手業操鏡・機織>なのだ ※展示終了
帯の赤や 首襟の紫が鮮やかに残っていて美しいのだ
重要美術品で 東洲斎写楽の<四代目岩井半四郎の乳人重の井>なのだ ※展示終了
雲母摺(きらずり)の役者大首絵の1枚で 「恋女房染分手綱(こいにょうぼそめわけてづな)」で 重の井が 離れ離れになった子どもと偶然再会 母と名乗ることが出来ずに 子供を見つける場面を描いたと 考えられるそうなのだ
歌川広重の<名所江戸百景・浅草田甫 酉の町詣>なのだ ※展示終了
クリックすると大きな写真で見れるのだ
新吉原の遊女屋の窓から猫が眺めるのわ 酉の市で賑わう 熊手を担いだ人達だそうなのだ
猫がいなくても作品として いいと思うけど やっぱり猫が良いアクセントになっていると思うのだ
やっぱり トーハクの総合文化展わ 素晴らしいし 4年ぶりに見た<夏秋草図屏風>わ 素晴らしいので ぜひ ご覧になってほしいのだ
あと さっきも書いたけど 総合文化展わ 事前予約制なので ご注意なのだ
この後わ トーハクから御徒町方面に歩いて移動して 湯島にあって1度食べたことのある<ダ・ジョルジョ>でランチをしようと思ったんだけど 平日ランチだと ピッツァわ やってなかったのだ・・・
ぼくらの頭の中わ ピッツァを食べたいってなっていたし 14時も過ぎていて ほとんどのお店わ ランチが終わっているので 神田駅に移動して徒歩5~6分くらいにある<ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツア ナポレターナ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ