90ページの雑記帳-2(丼・行・ぶろぐ。)

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自分の文章力も省みずに(笑)、旅の話を主に色々と書いていきたいと思います。m(_ _)m

炭火焼豚丼・信玄@JR大津駅前

2009年12月18日 | カツ丼TV・新着情報(その他番外編)
炭火焼豚丼信玄(炭火焼 豚丼)
(大津市梅林1-3-25・森田ビル1階)←【旧店舗】
新店舗の情報はコチラをどうぞ!!




このお店は、京都・滋賀の情報誌「Leaf」にて知りました。

たまたま立ち読みした雑誌「Leaf」の滋賀県特集号をめくってたら、ふと目に入ったのがこの「炭火焼豚丼」でした。この本の特徴でもある、セレブ系な上品メニューが網羅されている中で、一際存在感をアピールして目に飛び込んで来たのが、この丼でした。

信州バイク旅から帰ってきたばっかりで金も時間も無いなかでしたが、どうにも気になってしまい、私用のついでにちょっと大津まで足を延ばして訪店してきました。

JR大津駅の東側の、官庁街の一角にある小さなお店です。店内はカウンター席オンリーで、清潔度がすんごく行き届いたチェーン店の牛丼屋って印象です。

豚丼と言えば、最近は、そんなチェーン店である松屋とか豚丼撤退したすき家とかのものが知られてますが、ここのは、どっちかと言うと北海道帯広市名物の『ぱんちょう』とかの「豚丼」に近いものを思い起こさせました(…と言うか、公式サイトでは『帯広の『豚丼』を、大津から発信』と、おもいっきり書いてありました。リスペクトですね。)。でも醤油風味と言うことなのでどのような仕上げなのかワクワクして待っていました。メニューにあったのでもちろん特盛りセットを注文です。

出された炭火焼豚丼は、帯広名物の豚丼をちょっと連想させつつも、和風テイストが強調された感じです。



帯広の豚丼は、濃いめの甘辛いタレが特徴的ですが、ここの炭火焼豚丼の方はと言うと、サラッとした醤油風味の焼きタレとか、すじ切りのネギやおろしわさびをのせているところが、豪快な帯広豚丼とはちょっと違う和風テイストな個性を出しています。
ロース肉はそこそこ厚めでとってもジューシー、炭火の香ばしい焼け具合もおいしいです。


帯広豚丼ほどの押しの強さは無い、と言えるが、サラッとした上品感は女性にも好まれそうな感じです。(故に、“Leaf”誌がピックアップしたのでしょう。)

因みに、添え物の麸入りぶた汁も、豚肉がええ味出してるし、サラダも野菜タップリでなかなかのヘルシーメニューじゃないかと思うものです。



大津の名店として、もっと取り上げられても良いように思いました。



   ※


炭火焼豚丼信玄公式サイト   http://shingenbutadon.okoshi-yasu.com/
(楽天ショップ内通販サイト) http://www.rakuten.co.jp/maido-okini/

特盛りセット   ¥920
特盛りのみ    ¥800
尚、公式サイトにおしながきのページがあります。



食べログ内の炭火焼豚丼・信玄の紹介ページ
http://r.tabelog.com/shiga/A2501/A250101/25004788/
※ 尚、上記食べログによると、こちらに店舗移転された様です。御参照ください。
また、当ブログ内の炭火焼豚丼・信玄【新店舗】記事です
http://wind.ap.teacup.com/donkou/274.html


   ※


訪店時期='09.10/下旬



この記事は、
外食人トラックバックピープル
TB送らせて頂きました。


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