五万石 落合店(中津川しょうゆかつ丼)
岐阜県中津川市落合706-8
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◎ '16年2/14付で、
「飛騨美濃けんとんのしょうゆかつ丼お値打ちそばセット」の記事を下方に追記しました!
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【中津川LOVEなSOULで創ったしょうゆだれカツ丼!!】
2012年夏、信州家族旅の途上、お昼時に立ち寄りました。
木曽路の入口、中津川市のR19号線沿い落合川畔近くのお食事処。
中津川を盛り上げようと、ガンバって動いてるRockな店主さんが切り盛りされてるお店な様です(お店HP情報から)。
尚、このお店は、その昔、今は無きサイト『カツ丼倶楽部』にも投稿紹介されてたお店だったような記憶があります。ずいぶん前から気に留めていたお店でしたが、やっと訪店機会ができました。
昔ながらの和風レストラン的な外観の、大きな三角屋根が特徴的な建物です。国道からも見つけやすいかと思います。
ここのしょうゆだれカツ丼は、ふつうの豚のカツ丼と、『飛騨美濃けんとん』 とのブランド豚を使用した特製かつ丼の2グレードがありますが、今回、奮発して飛騨美濃けんとんの特製かつ丼を注文しました!
カツ丼として由緒正しい(と、私が思っている♪)蓋付きにて出されてきます。
蓋を開けて御対面~!…の、醍醐味が楽しめるものです。
このしょうゆだれカツ丼を端的に表現した、
『 そばの里中津川、そばつゆに野菜を加えトロミを付けたサッパリ「しょうゆだれ」が決め手! 』
って紹介文が全てを表してる様に感じます。
中津川名物の蕎麦、そのそばつゆを素に仕上げた、ほのかに香るだしの効いた餡たれは、かつのカラッと感を味あわせてくれるし、かつとの相性がとっても良くておいしい。
飛騨美濃けんとんのかつは、非常に柔らかで香り立つ上質のお肉。
柔らかなので試しに箸で切ってみたら、箸先でふわっと切れる柔らかさ。それもすごくいい。
…ただ、この飛騨美濃けんとんがいいお肉過ぎて、一度はカツ丼でじゃなくてとんかつとして単体で味わってみたい欲求にも大いに駆られてしまうところでもあります。
カツ丼として味わうなら、ふつうのかつの方にして、御飯大盛りでガッツリ食する、あんまりお上品じゃない方が合っているのかも、とも思えました。次回はそうして食したい思うてます^^
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特製かつ丼 1150円
しょうゆカツ丼 840円
(味噌カツ丼・ソースカツ丼も840円)
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五万石ホームページ
http://www006.upp.so-net.ne.jp/gomangoku/
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(2012年8月上旬訪店)
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尚、最近、新しい中津川B級グルメとして「若どりトマト丼」
http://www.toritoma.net/
が、立ち上がっているらしいです。
…先に、中津川名物として立ち上げるべく『中津川 しょうゆだれ倶楽部』等の活動でガンバってられていた様子が見られるので、新たなものを立ち上げるよりもしょうゆカツ丼を活かすやり方も考えられなかったのかなぁ…?、とも思ってしまいました。
でも、中津川には蕎麦あり、栗きんとんありと、既に名物が複数あるので、各々の陣営が切磋琢磨で良くなっていって話題を発信していくのも、まちおこしとしては有効なのかも…、とも思えます。当然私はしょうゆだれカツ丼イチオシ致しますが!^^;
【追記】五万石(飛騨美濃けんとんのしょうゆかつ丼お値打ちそばセット)
その後、2015年初秋頃に、約3年ぶりに再訪店しました。
いろいろ思っていたものでしたが、結局、ふつうのロースかつにはせずに、今回も飛騨美濃けんとんで頂きました。でもちょっと思考を変えて、お値打ちそばセットの方をチョイスしてみました。
飛騨美濃けんとん、甘みのある柔らかい香りの美味しさに再会。
味も歯ごたえも柔らかすぎず的な嬉しい感触。
しょうゆダレも甘辛の効いただしが久々に美味かった。
しょうゆかつ丼のもとになっている、お蕎麦のつゆはさすがに美味かった。ただ、お蕎麦は突出したおいしさ感もそんなに感じ無くて、まあふつうにおいしい、ってレベルに思えてしまった。
口コミ的には高評価なので間違いない筈なのですが、そのせいでお蕎麦にかけた期待が強くなりすぎてしまったのかもです。…そんな訳なので、安心してお蕎麦を食し味わって頂ける筈です!
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飛騨美濃けんとんの
しょうゆかつ丼お値打ちそばセット ¥1,600
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五万石 落合店 (かつ丼・かつ重 / 落合川駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0