90ページの雑記帳-2(丼・行・ぶろぐ。)

ようこそいらっしゃいませ。
自分の文章力も省みずに(笑)、旅の話を主に色々と書いていきたいと思います。m(_ _)m

藪庵・奈良新店(天ざるうどんそば相盛り)@JR奈良駅近く

2014年09月07日 | カツ丼TV・新着情報(その他番外編)

藪庵・奈良新店(天ざるうどんそば相盛り)
奈良市大宮町1-3-1
GoogleMap



【追いかけて大和路まで…懐かしいお店の相盛り(うどんそば)!!】



京都の西院から奈良市内に移転した、藪庵さんを追っかけて訪店致しました。
以前書いた京都西院時代の記事のとおり、カツ丼が美味しかったのですが、うどんそばとも2玉まで同額と言う藪庵さん独特のシステムを堪能しようと思っていた矢先に閉店・移転となってしまい、惜しい思いを残していたもので、今回はゼヒそれに則ったメニューを注文しようと思っていたものでしたが…^^。

藪庵さんの新しいお店は、JR奈良駅の北側で三条通り沿いに立地します。西院のとき同様駅に近くて集客力的に有利ないい場所に開店したように感じます。
店内は、西院時代よりこじんまりとした、定員としては以前の半分位かな…と思えますが、店舗は新しいだけあってとても綺麗で清潔感高いです。(前の店舗ビルは結構老朽化が進んでいて、清潔感としてはかなり…でしたが、そんなこともあって取り壊し閉店になった様でした)

今回、藪庵さんの2玉まで同額となるシステムの活きるメニューを注文したかったものでしたが、お品書きを見ているうちに相盛り(うどんとそば)で、どちらも味わい食してみたくなって、結局天ざる秩iうどんそば相盛り)での注文することにしました。



そばは悪くはなく、並以上って思える美味しさなのですが、この場合、むしろうどんの方が意外な美味しさでした。讃岐うどんほどでは無いがこしのあるうどんで、ざるうどんとしてはすごく美味しい、おそばは他店にも美味しいを実感できるものが多いので藪庵さんのそばも決して悪くは無いけど、ここはやっぱりうどんがフラッグシップなのだと感じてしまった。次回はまたうどんメニューを堪能しようと誓いました。


お昼ご飯として食しているので、かやくご飯も注文しましたが、これが想定外に美味しかったもので、おかわりするか大盛りで注文すればよかったなぁ、と、ちょっと後悔してみたりでした。


天ぷらは、半分は塩で食したのですが、あとの半分はうどんそばのつゆで食しました。どちらで食すにせよ、おいしい天ぷらでした。


同行の長女はカツ丼を注文しました。懐かしい思いで見てみると、玉子とじの半熟具合は以前食したときのような閉じすぎ感は無くて、美味しそうな半熟感で出されてきました。これは以前にも増して更に美味そう。お出汁はうどんそば屋の美味しいものが使われている筈で、長女も美味しいと言っておりました。



いずれにせよ、京都からちょっと遠い奈良県まで移転しても変わらず美味しいうどんそばをやってくれていて、嬉しくも安心して帰れました。



  ご馳走さまでした♪



※       ※       ※


天ざる秩iうどんそば相盛り) ¥1,020円

かやくごはん         ¥200円

カツ丼(単品)        ¥950円


※       ※       ※


食べログの藪庵紹介ページは、こちら
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29007904/


※       ※       ※


(訪店時期=14' 7/上旬)





藪庵そば・うどん・麺類(その他) / 奈良駅新大宮駅近鉄奈良駅

昼総合点★★★★ 4.0



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肉食堂 最後にカツ@京阪島ノ関駅前(トン丼・トンテキ)

2014年09月07日 | カツ丼TV・新着情報(京都・滋賀のどんぶり編)

肉食堂 最後にカツ
滋賀県大津市島ノ関6
GoogleMap


※       ※       ※

◎ '15年2/2付で、「キング肉カレー大」の記事を下方に追記しました!

※       ※       ※


【とんかつは無いけど「最後にカツ」!!絶品トンテキ!!】


大津で最近話題のガツめし系のお店に、2回に分けて訪店してまいりました。
京阪大津線の島ノ関駅前の国道湖岸道路を挟んで斜め向かいの、目の前にあるお店です。



お店はカウンター6席前後と窓際にテーブル席1席、尚、通路方向の建物の幅も3m無さそうな細長い建物で、多い時は行列状態になり易いのもなるほどです。店頭屋外には待ち用のソファー椅子もあります。
行列待ちや、注文を通してから出されるまでの間、お店の向かい側を走る大津線のラッピング電車を見ながら待てます。お気に入りの『中二恋』のラッピング電車も姿を見せます♪


最初に行ったのは、用事で出たついでの寄り道で『食べある記』体制ができて無かった為、画像はスマホのみの状態。でもせっかくここまで来ているのでと、さわりとして「俺のトン丼」を食しました。


トン丼は、全体に緩いピリ辛の味付けのホエイ豚スライス肉がドッサリ、トッピングに同様味の緩ピリ辛モヤシと刻みネギ、ご飯もタップリで、丼としては好レベルの逸品でした。テールスープもお肉料理ととても合う美味しさです。

(同じ豚丼を出している、坂本の信玄さんのものと比べると、対極的な感じがします(繊細さと豪快さ、の違い…かな?)が、豚肉大好きなわたし的にはどちらも美味しいものであります♪)

ただ、このお店の本領を味わうなら、トンテキメニューが絶対外せないなぁ…って思ったもので、3ケ月位間が開きましたが再訪店を致しました。

改めて食したトンテキは、四日市とんてきのスタイルをいい具合に取り入れつつもちょっとづつ「最後にカツ」流でまとめてあります。

四日市とんてきで味わった美味しさ、あの黒っぽい独特のソースとスライスにんにくの香りに久々に再会、肉のカットはグローブ状と違って全部切られて極太スティック状なのは、ここのスタイルかな。しかもトンテキは2段重ねという太っ腹ぶりで初見のインパクト大!です。ご飯もおかわりOKで、わたしの腹回りも太くしてくれますw ^^; 

結構な肉厚なのに、程よい柔らかであるのも凄いところ。下拵えでかなりいい仕事してるに違いないと思わせてくれます。


…ところで、店名が「最後にカツ」ですけれども、「とんかつ」系のメニューは無かったりします。私の好みからの希望的憶測をすると、いずれはここの美味しいお肉を使ったとんかつメニューも「最後に」出てくるのかなぁ?とか、ってところを妄想してしまいます。
(メニューのコンセプトとして絶対とんかつは無いと思うのですが、お肉が美味しいからそんな妄想を持たせてくれるこのお店と言うのも、なかなか罪だなぁ…と思っちゃいました(^^;)

…でも、カツカレーじゃなくても、またいずれ肉カレーの方も食しに来たい思いであります。



  ご馳走さまでした♪



※       ※       ※


俺のトン丼   ¥680

伝説のトンテキ ¥1,080



※       ※       ※


食べログの肉食堂 最後にカツ紹介ページは、こちら
http://tabelog.com/shiga/A2501/A250101/25006293/


※       ※       ※


(訪店時期=14' 5/下旬 及び14' 8/下旬)



【追記】最後にカツ(キング肉カレー・ごはん大)


湖面から冷たい風と小雪舞う寒波の中、久しぶりに再訪店しました。
着店した時間は14時前、ランチ時を回ってるのに狭い店内のカウンター席はほぼ満席で、いまも変わらず人気を保ち続けている様です。

今回はカレー系をねらって訪店しました。わたし最近「ゴーゴーカレー」やら「香麗屋」とか、カレー系外食メニューを幾つか食したのがきっかけで、カレー系が気になっております今日この頃です。ただ、名前は伏せますが、某カレー系チェーン店のものはあんまり相性が良くなかったので、あそこには行かないかもです。でもまあ、好みは人それぞれですので…^^;。

と言うことで、今回は「キング肉カレー」を、同額でサイズは並・大・特大と選べる様でしたので、今回ごはん大にて注文致しました。



しばし待ち、運ばれて来た大きめのカレー皿に盛られたお姿は、「最後にカツ」名物の、これでもかッ、てくらいの大きさ・分厚さを誇るトンテキが2列と、24種のスパイスを効かせたと言うルーがタップリかかったいつものガツめしサイズ。



ルーは後から辛さがクるタイプでひと口ふた口頃にはそんなに辛さを意識しないが、食べ進んでいくとジワリジワリと辛さが来ますと言う、わたし的にはなかなかの辛口、これ以上辛いのはわたし的にはシンドい。ごはんは大のサイズで結構満腹しました。ごはん大盛りやと今回は食いきれなかったかも。



リーズナブルにこんだけ大きなトンテキが食せるこのお店は、やっぱりタマラんなぁ、と、再認識してしまいました。

  ご馳走さまでした♪♪



※       ※       ※


キング肉カレー・ごはん大
¥1080-


※       ※       ※



(追記の訪店時期=15' 1/下旬)




最後にカツカレーライス / 島ノ関駅石場駅浜大津駅

昼総合点★★★★ 4.0

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