90ページの雑記帳-2(丼・行・ぶろぐ。)

ようこそいらっしゃいませ。
自分の文章力も省みずに(笑)、旅の話を主に色々と書いていきたいと思います。m(_ _)m

やす竹(玉子とじソース)カツ丼セット(ごはん大)@福井市文京

2015年05月31日 | カツ丼TV・新着情報(他地域編)

やす竹(玉子とじソース)カツ丼セット(ごはん大)
福井市文京7-9-35
GoogleMap


【上品さを追求した福井の玉子とじソースカツ丼!】


たまたま天気の良い日曜日に公休日が重なったので、前から気になって乗車したかった福井鉄道の「レトラム」に乗車してみるとともに、これも前々から気になっていた、福井の「玉子とじソースカツ丼」を食しに早朝から福井を訪れました。


越前市鯖江の道の駅から福井市内までポタって“チャリ鉄”して「レトラム」を撮ってから、お昼時に訪店致しました。


福井鉄道の超低床LRV「FUKURAM」F1000型車のブルーの新造車F1002号も撮れました♪

去年乗車した、スズメバチカラーのF1001号も(奥まりましたが)写っています。



住宅街の中にポンッと建つ、高級料亭的な外観のお店で、お昼まっただ中に訪店したので駐車場も満杯。
待ってるお客さんも、家族連れや熟年カップルっぽい、何か高級感ある方が多く席待ちしておられたので、ラフな格好のチャリダーには一瞬敷居の高さを感じてたじろいでしまったものでしたが、「おひとり様、カウンター席で良ければどうぞ」って感じで気持ちよく通してくれました。さすが接客も遜色無き高級店でありました。



メニューを一応確認して、カツ丼セットでも、ご飯大盛りが可能な様なのでそれを注文いたします♪

しばし待って着丼いたしました。セットなので、お盆に4品、そのどれもが上品感があって美味しそう、青注ラ工の箸置きも雰囲気を高めてくれる良い小物です。


目の細かい衣の福井ソースカツ丼のかつをソースにくぐらしてから玉子でとじたタイプ、お出汁をうまく研究しているのでしょう、ソースと玉子のお出汁がケンカせず、またお互いがソッポを向かない様フュージョンしてるのに、なおかつ上品に仕上がっている。とにかく高級感がすばらしい。

松本の「お食事処高橋」や会津若松の「なかじま」にしても、(元々カツ丼自体が豪快系料理ですが)玉子とじソースカツ丼は豪快感のある美味しさだと思っていたので、ここの様な繊細且つ上品にまとめられた玉子とじソースカツ丼には驚きました。ただ、自分の感覚ではお出汁をどう工夫しているのかまでは、とても推理は出来ませんでした。


ご飯は大盛りでしたが、そんなにガツめし感はしない、控え目な大盛りでした。上品だからなのか、私の胃袋がヴァカだからなのか…まぁ、間違いなく後者だとは思います(^_^;

尚、セットの付け合わせの越前そばは、ここ最近2店舗のお店で食した越前そばと比べて、辛さが強くなくてこれも上品さを強く感じたものです。以前の2食はどうも大根おろしの先っぽの辛いところを使いすぎてたのだろうか今思うと…。


…作り方を極めれば、上品にした美味しい玉子とじソースカツ丼もアリなのだなぁ、と、大変感心して、また食しに来たいなぁ、と思わせてくれました。


  ご馳走さまでした♪



※       ※       ※


(玉子とじソース)カツ丼セット(ごはん大)
¥1,300-


※       ※       ※


食べログのやす竹紹介ページ
http://tabelog.com/fukui/A1801/A180101/18000999/


※       ※       ※


訪店時期='27. 5/下旬



やす竹 (そば(蕎麦) / 日華化学前駅福大前西福井駅八ツ島駅

昼総合点★★★★ 4.0

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新立麺館 (デリシャスラーメン+キムチ丼)@宇治田原町立川

2015年05月03日 | カツ丼TV・新着情報(その他番外編)

新立麺館
デリシャスラーメン(+キムチ丼)
京都府綴喜郡宇治田原町立川立川67-1
GoogleMap


久々に公休日に天気が良い日だったので、京都市内から宇治田原までをDAHON(ダホン)Mu-P8漕いで、twitterでフォロワーさんから聞いていた、焼豚チャーシューが大きくて美味しいガッツリ系ラーメン店を訪店してまいりました。
私、ラーメンの味はそんなによく解らないラーメン味おんちを自認している者でありますので、ラーメン屋さんにはあんまり行かないのですが、ごっつい焼豚チャーシューがスゴいって訊いて、これならゼヒ食してみたいと長い間気になっていたお店であります。



市内からはほぼJR奈良線に沿って宇治まで。宇治市内の最近某吹奏楽部なアニメの背景舞台になっている場所は以前住んでいた地域なので、そんな地域がアニメに使われて出てくることに不思議な感覚を覚えつつ懐かしく思いながらアニメ見てますが、あぁ、ここ出た出た…とか思いながら聖地エリアを走り抜け、京阪宇治駅前からは宇治川沿いに天ヶ瀬ダムから宇治田原町まで登り、約33kmの距離を走ってお店に到着です。(Web地図「ルートラボ」の走行ルート→ http://yahoo.jp/gI8jKB

到着したのが13時半頃、ランチタイム過ぎてるけど、いかにもガテン系・ドライバー系なお客さんの割合がが多い感じで、この時間でも席半分ほどの着席率です。
一応メニューに目を通して、ターゲットのデリシャスラーメンを確認、それとやっぱり丼ものも食したい思うので、キムチ丼を注文です。

出されて来て、やはり一目見てのインパクトは強烈!です。
自分にとってはやはり焼豚チャーシュー、噂に違わずほんとうにすごい、ぶ厚くタップリの上バラ肉の焼豚を思い切りよくドカッと麺の上一面に。こんだけあると嬉しい、心ゆくまで堪能できます。歯をたてると、程よく煮込まれて肉の繊維質がふわポロっと柔らかくゆるく砕ける、この感触も最高。



ラーメンとしてのお味の方は、わからんなりに味わって食して行き、まぁ鶏ガラ系なのでは、ってとこまでは解った。その醤油鶏ガラ豚骨スープに、何か独特の素材があるようには感じました。それが猪であることを知ったのは後になります。猪がクセのある味を造ってる、って言われている様ですが、そのクセも含めてふつうにおいしいと思えました。麺も、底までしっかり一杯に埋まっている感じの上級ガッツリ系。



どんぶり系が主体の私としては、キムチ丼も印象深いお品です。
もしかしたら本来まかない飯から派生した丼メニューかも知れない。白菜キムチの太い所をコロコロに切ったものと、多分焼豚チャーシューを作ったときの余った部分を合わせて何かのタレで炒めた感じ(キムチのたれじゃあ無い、なんとか醤(ジャン)?ちょっと不明。)。コクがあってピリ辛な美味しさのタレがご飯にも染みわたってこれも良かった。わたし的には、このミニ丼サイズじゃ無くメインとして、600円分位の量の単品丼として食したい思いに駆られる美味しさでした。



どちらも美味かった。次回来訪したら、焼豚チャーシュー単品と餃子、炒飯にて味わいたいものです。


  ご馳走さまでした♪





※       ※       ※


デリシャスラーメン大 ¥950-
キムチ丼        ¥200-


※       ※       ※


食べログの新立麺館紹介ページ
http://tabelog.com/kyoto/A2607/A260701/26013728/


※       ※       ※



訪店時期='27. 4/上旬



新立麺館ラーメン / 小倉)

昼総合点★★★★ 4.0

 

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