煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

めおちゃんに想いをよせて

2023年07月11日 17時26分00秒 | 今も昔も宝塚

めおちゃん(真野すがたさん)が台湾から帰国されていて、7/1にこちらの朗読劇に参加されました。

興味もあって観に行きたい気持ちもあったけど、この先、吉野さん関係のイベントが続くので、ちょとがまんでありました。



せめて、めおちゃんが息子さんと立ち寄った鎌倉の『山里』さんには行こうと、先日行って来ました!

どらっとったら、めちゃ地元民の癖にコロナ禍になってから久々の鎌倉駅。

小町でもちょとぶらぶらするか~なんて思ってたら、
とんでもねー!??
凄い人混み(笑)ちなみに平日。


『山里』さんも実は入ったの初めて。
地元民故にあまり観光客向けのお店には行ったことないな…。


色々お店も変わっちゃてて、衝撃を受けながら、ご飯食べたら、さっさか帰って来ました。

なんかもったいないけど、観光客多すぎてちょとな…。

人混みは避けた方がまだまだ無難ですね。


『山里』


めおちゃんが食されたメニューと全く同じではないのだけれど、どらっとらデザート付きにしました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝



白玉ふたつのあんみつとくず餅。
茶蕎麦も美味しかったよ~!

白玉を久しぶり食べたんだけど、喉にツルッと落ちそうで…コワっ!ってなった…=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)/
加齢を感じる瞬間でしたわ…( ˊᵕˋ ;;;)笑。




7月の今頃って、結婚詐欺師のヴィクター(めおちゃんこと真野すがたさん)とインチキ不動産のジョナサン(みつるくんこと華形ひかるさん)とほんわか村人さん達のふれあい物語(←だよね!?)を観に行った事を思い出します。
バウ『フィフティ・フィフティ』の初日に行ったんだよね!
大劇場も観て、梅田のミィーマイも観て…。
大阪のお友達と会って。

暑かったけど楽しかったな~

フィフティの初日、、、色々ドキドキな初日ならではの展開もあって手に汗握りながら爆笑して1幕は終わり、2幕は泣きながら観ていた思い出。

ブログの事を作者に劇中で『ベンジョの落書きデジダル版』と比喩されてたなぁ~

その『ベンジョの落書き』まだ続けてるけど(笑)。



そのころのブログ


こちらは2008年ぐらいから携帯サイトのブログで書いていたのですよ。

思えば細々とよく続けてるな~自分。







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たまにエリザの闇(=トート)に落ちる

2022年11月08日 18時35分00秒 | 今も昔も宝塚
WOWOWで『ミュージカル「エリザベート」inシェーンブルン宮殿』の放送がありました。11/5放送。
 

   
なんだか久しぶりに『エリザベート』の世界に触れてみるか〜と録画予約してたのを軽〜く再生して視てたら、

やばい、ヤバイ、やばい…。

エリザの世界ってやっぱり闇が深いぞ…。

ミュージカル『エリザベート』は今年で初演の1992年から30年との事での記念公演。
日本でも今まさに帝国劇場で絶賛上演中のようです。
ミィーミルちゃん(花總さん)、と愛希さんがダブルキャストかぁ…

ここ数年宝塚熱も低迷していて、2021年のTAKARAZUKA25周年OG公演におささん(春野さん)もあさこさん(瀬名さん)も揃うのに、コロナの事もあったけど、チケット取る気力もなかったほどで…(^_^;ゞ

で、そんなだったのに、ウィーンのコンサート視てたら、ほんとーにヤバいことに再燃した(笑)。



シェーンブルン宮殿をバックに野外ステージが作られて中庭に客席が広がっていて、これがまた、凄いんだ!
一体客席は幾つ?広い広い。

それで、夕方からステージが開始されたんだけど、
ちょうどシシィの🎵『私だけに』から指揮者がおもむろにシルヴェスター・リーヴァイさんに変わり…
えっ!?マジですか〜うわあ〜感動!!(*´□`*)
と、ジーンとしていたところに、
曲の間奏中にシシィがマヤ・ハクフォートさんに入れ替わったんですよー

マヤさんはエリザベート来日公演で日本にも来られたし、色々うというどらっとでもお名前存じあげております。



もう、このマヤさんの🎵『私だけに』の素晴らしかったこと!!!


結果、
どらっと…感動で大号泣゚+。(*´>艸<`*)+。゚

すごかった、凄かった、すごかったよー˚‧º·(˚ ˃̣̣̥ㅿ˂̣̣̥ )‧º·˚。。

そして、あたりは闇にまみれ、次のカフェのシーンでは日没して見事なまでの舞台効果になってました。

本当に凄かったな。



リーヴァイさんはこの曲だけでした。



うわぁー、もうこの映像、永久保存する!!!



実はウィーン版のCDも持っていたりするどらっとです。

1992年9月の初演メンバーの収録で、日本版として歌詞の日本語訳までしっかり書かれた歌詞カードが入ってるんですよ。

宝塚の歌詞とだいぶ違うので、宝塚番号は本当に宝塚に合わせて『宝塚仕様』になってたんだな、と今更ながら思います。

当然だけど宝塚オリジナル曲の🎵『愛と死のロンド』とかはない。

あ!でも今回のシェーンブルン宮殿版には🎵『私が踊る時』は入ってましたよ。
この曲はおささんの花組(2002)がお披露目でしたよね〜( ˊᵕˋ* )♩˖*♬೨̣̥
(どらっとがおささんに落ちたのが退団後に視たこの公演ビデオなのです。)




で、今、2012年のOGガラコンサートのDVD視てます。
ああ、もうあれから10年なのか…(´ー`)トオイメ‧‧‧。

当時のブログはこんな感じ。


エリザベートは紫苑さんよりおささん寄りのどらっとです。(๑•ᴗ•๑)♡




きっとこの後、色々DVDを視まくりそう…(笑)。
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ものすご~く心が花組

2021年04月25日 21時54分00秒 | 今も昔も宝塚
3回目の緊急事態宣言。
どらっとの住む神奈川はまん延防止等重点措置ですが、東京、大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言が出てしまったので、宝塚も、今ちょうど公演中のエリザのガラコンも中止とか、無観客配信へ切替とか…(ó﹏ò。)。



昨年のみつるくんの退団の時も、だいもんしかり、今回はあきらくんとルナちゃん…が、あああ…で、流石に心が宝塚側に揺れまして、
紫苑さんご出演してたエリザのガラコンのDVD視てたら、おささんの色々視たくて、
おささんの歌声はやっぱり神だ!
と色々あさってましたら、やっぱりまとぶん時代の花組が無償に懐かしく、太王四神記とか無償に視たくなっていました。

そしたら、真飛さんのインスタでこのようなご記事が!!

めおちゃん(真野すがたさん)、最近ブログを控えられているので久しぶりに見るめおちゃんのお姿!

そうか~あれから10年(24日)か…。


震災から10年だもん、そりゃあ退団から10年ですよね。

サヨナラ公演では、交代で終演後に募金に立たれてた生徒さん達と、毎回衣装を着替えて真飛さんが立たれていたのを鮮明に覚えています。
そしてどんどん痩せていかれた…涙。

そういえば当時は結構あっちこっちの募金箱に募金してたな。
なんだかんだ収入に余裕があったんだろうな、自分。(←今より約200万は稼げてた)



コロナ落ち着いたら生観劇したいなぁ…。



最近『魔道祖師』(アニメ)を視てるのでやたら中国系の映画とかに気が惹かれるんだけど、今夜は花組の『太王四神記』のDVDを視るね。






当時のどらっとのブログ(livedoorブログ)です。ご興味あればご参考までに。
ちょうどおささんの『マルグリット』の時期とダブってたのね。



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自宅待機につきDVD鑑賞中④

2020年04月30日 18時01分00秒 | 今も昔も宝塚
現在宝塚はすべての公演がストップ。
サヨナラ公演やらお披露目公演やら、色々なスケジュールを再調整するという事で、みつるくん(華形ひかるさん)の退団は延期され、星組のお披露目は大劇場のみ。
花組は大劇場すら開幕しておらず、今年の初舞台生は花組の次の月組さんだったので、お披露目の日程も立たない。
じっと我慢の日々です。



どらっとが最近、またチケットを取ろうと思ったきっかけの一つ。
雪組さんの全ツ!がありました!
それが『炎のボレロ』!!!

数ある柴田先生の作品の中でも、大好きな作品のひとつ。
でも、完全な宛書でお披露目公演なので、再演は難しいな…と思ってたんですが…再演!!
はぁ…懐かしい。
色々な思いが絡んでいる公演。
作品にも、それ以外にも…。
なのです。

当時は公演ビデオがないので舞台中継が命。
スカステで昔の映像を放送してくれるのありがたいですね!
虞美人の宣伝が入ってたから2010年ぐらいに放送された物の録画だと思います。


💿『炎のボレロ』宝塚大劇場1988年(スカステ放送、関西TV花の指定席放送分)
ノーカットではないので、いい所で画面が変ってしまいます。
東京公演がNHKで放送されていて、東京公演だと若干演出の変更もあり、演技の感じが違っていて見比べるのも好きです。

炎のボレロの見どころは、
無実の罪でお家を潰されたアルベルト(日向薫さん)とフランス政府の官房長官(←結構な悪代官)の息子に嫁がされてしまいそうなメキシコ貴族の娘カテリーナ(南風まいさん)のカップルと、フランス軍の情報部大尉ジェラール(紫苑ゆうさん)と町の酒場のダンサー、モニカ(毬藻)のカップルの対比ですね!

トップコンビ、2番手コンビというポジション的な対比の描きどころも柴田先生の手腕が本当見事だし、
お話しの中でこの2組の対処的な存在が本当にお芝居を引き立ててます。
プロローグはほんとに好き!
アルベルトとカテリーナの真っ白なお衣装にため息出た思い出〜(*´˘`*)♡
ジェラールとモニカは黒と赤。紫苑さんの軍服姿格好いい〜˖*.✧❤


後、主題歌の使われ方!
1番がアルベルトとカテリーナ
2番がジェラールとモニカ
の設定になっていて、どらっとの記憶違いでなければ、作詞が柴田先生で音楽が寺田先生のゴールデンコンビで、劇中とても効果的にそれぞれの場面で歌われます。
デュエットなのも良いのよ〜(*´╰╯`๓)♬

ジェラールが白血病でもう長く生きられないと知ったというか第三者から知らされてしまったモニカが
「いやぁー死んじゃいやぁ〜」と号泣してジェラールに泣きすがる場面のラブシーンは後世に渡り(?)ファンの間で語り継がれる名ラブシーンになったと思ってるし、
ラスト、主題歌を歌いながら銀橋を渡るジェラールの後ろから、ジェラールを追っかけて来るモニカが
「ジェラールー!!」って、花道から飛び出して来てジェラールの後をゆっくり追うジェラールとモニカのラストシーンがめちゃ好き♡!
日によって、ふたりの雰囲気が全然違うのも凄くよく覚えていて、それこそそのお芝居観たさに何度も劇場に足を運んだ物でした。
ここ、台詞がなくて、
ふたりはその後どうしたの?どうなっちゃうの?とめちゃ想像力をまくしたてられます。
柴田作品のこういう余韻がめちゃたまらんです!

フランスの植民地支配からメキシコを蘇らせる事に成功したアルベルトを中心に
メキシコは蘇った!
我らのアルベルトー!!
って、盛り上がるラストがお披露目公演らしくて凄く好き!
大劇場で観た時に、ぞわぞわーって身体が震えた幕切れです。

後、ボイントは
「ついて行く!」
です。

革命軍と共にメキシコを蘇らせる為に翻弄するアルベルトにカテリーナが。
先がない自分とはここだけの関係と割切りたいジェラールにモニカが。
せれぞれの思いを込めてそれぞれの相手に
「ついて行く!」
って言うの〜"(ノ*>∀<)ノ♡

特にモニカの可愛さというか健気さというか…パリに帰るというジェラールに一緒に行くとわがままをいう場面。
「どんなに嫌われてもついて行く!」
「どこまでついて行くからねー!」
っていう場面が好き〜(๑´>᎑<)~♡

後、カテリーナに振られてしまうブラッスール公爵の息子ローラン(曄明さん)が良い人過ぎて泣けるのとカテリーナのパパ、ドロレス伯爵(萬あきらさん)の娘思いが胸を締め付け、一方ブラッスールはカテリーナを息子の嫁に、といいつつ実は自分が狙っていたとんでもない悪者(それだけじゃないけど…)の最後とか。
謎のハッチさん(夏美ようさん)の役…いきなりの江戸弁だったりが好き!

盆回しと花道、銀橋をふんだんに使う見せ場が多いこの作品が全国ツアー用にどうリメイクされるのか、この目で観たい、と思った作品でもあります。

日程の再調整が出て、チケット手に入るといいな〜。
観たいな〜。


余談ですが、紫苑さんが演じられたジェラールは「ジェラール・クレマン」。
春野さんが退団公演で演じた「アデューマルセイユ」のお役も「ジェラール・クレマン」。
どらっとはある意味、これを知った時に何かのお導きかと思いました(笑)。




柴田先生も寺田先生も既に亡き人に…。
1988年…。
自分はまさに青春真っ只中な乙女でした…。


この作品がまた蘇って嬉しいな〜
どうか、状況が落ち着いて全ツも調整出来ますように。

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自宅待機につきDVD鑑賞中②

2020年04月15日 13時00分00秒 | 今も昔も宝塚
おささん(春野寿美礼さん)の歌声は、本当に天からの使者(天使とはちょと違う)というか、神々しいな…と感じる作品!…の中のひとつ。
DVDがすぐに出てこなくて、スカステのを引張出して来ました。

💿『源氏物語 あさきゆめみしⅡ』梅田芸術劇場千秋楽(スカステ放送)2007年
初演は2000年花組
大和和紀さんの漫画が原作。
この漫画で『源氏物語』を勉強した!と言っても過言ではありません。まだ漫画持ってる〜!

さて、この作品の映像を初めて視た時の感想は…といえば、
画面が暗い、とか(→セットや背景が全体的に黒い)
歌が多すぎてちょとなぁ、とか
頭中将の頭がなんで茶髪?(→多分原作のイメージ)とか、
歌がちょとな…な女人が…。
とか、文句ばっかり(笑)。

当時のどらっとは歌が台詞みたいに歌い継がれれていく演目が苦手で…多分今もそんなに好きじゃない。
ので、どうにも違和感が…。

とはいえ、おささんの光源氏は本当に美しく、歌声は神々しく、生でそれを聴いたら、多分終演したら放心してたてなかったんじゃないかな、と想像。

源氏、頭中将(壮一帆さん)、と柏木(真野すがたさん)、夕霧(望月理世さん)が4人で舞う所が華やかで好きです!

めおちゃん(真野すがたさん)は背が高いのにああいう日本物の衣装とか中国物の衣装なんかが良く似合う。
どらっとは洋物の衣装よりめおちゃんは和中物が似合うと思うんですよね。

そして源氏物語といえば因果応報の物語。
柏木の裏切りを知った源氏の大臣の嫉妬の場面の歌は、ほんとに怖くてゾッとします。
見事な名場面です。


紫の上が危篤になったあたりからラストまでの一連が好きです。
切ない。
人に与えれる時はどうにもならない虚しさ。
人が愛おしい哀しさ。

一本立てなのでフィナーレがついてます!
…が、このフィナーレ和洋折衷ビミョーで。

幕がこれで降りているのが、なんともいえずもったいないというか、なんというか…。


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