煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

TV NHKBS『越路吹雪トリビュートコンサート』

2010年12月19日 23時22分27秒 | 今も昔も宝塚
11月に公演があったばかりの『越路吹雪トリビュートコンサート』の放送がありましたo(^-^)o
チケットが手に入らなかったコンサートなのでこんなに早く放送があって嬉しかったですね~(⌒~⌒)

おささん(春野寿美礼さん)…もうこの時から前髪、短かったんですね~かわいい!
すっーんごく可愛い~(*^o^*)

TVなので越路さんについての紹介もあって、越路さんを知らない方にもわかりやすい内容に編集されていました。
…それにしてもお亡くなりになられてから30年なのか…。
流石に生ではそのお姿を拝見した事はありませんが、コンサートで歌われた曲はどなたも一度は耳にした事があるような有名な…と、いうより越路さんによって有名になったシャンソン曲ばかりですね~。
宝塚の舞台で馴染みの曲もあるし…。

当然コンサートの中で歌われた曲は越路さんの持ち歌ばかりなんだと思いますが、そんな曲たちを宝塚OGの方々が歌えば、その方の個性で、それぞれがまた新鮮に映るし、越路さんが歌われたのを耳にした事がある曲もそうでない曲も楽しく鑑賞させていただきました!

おささんが歌われたのは(カットがあったかは不明ですので放送分で)3曲。
♪「私の心はヴァイオリン」
♪「群集」
♪「枯れ葉」

中でも印象的だったのは♪「群集」
この曲は金子由香利さんバージョンので耳慣れていたので、おささんの歌い方はちょっと印象的でした。
…こうきたか~という感じ。
訳詞も岩谷時子さんと岸洋子さんとのはちょっと違うので新鮮でした。(おささんが歌われたのは岩谷さん版)
岩谷時子さんは愛の賛歌なんかが分かりやすいですけど、越路さんに合わせて、時に原詩とは違う日本語を当てられたりしたと聞いた事があります。
この曲はお二人の訳詞の根本は同じなんだけどちょっとした表現で違う雰囲気が味わえますね~。
持っている楽譜の解説によると、この曲の原曲はペルーのアンへル・キャブラル(TV放送ではA.カブラルになってました)という方。
つまり印象的な前奏の6拍子はペルー風ワルツという事です。
エディトピアフさんが南米巡業時に持ち帰ってフランス語歌詞をつけて大ヒットした曲です。
そして日本でも歌われるようななったんですね~
原曲は1953年作曲だそうです。
すごいなぁ…。

越路さんの生涯はTVドラマで放送されていた事があって…
最近では天海祐希さんが演じられていたかと思いますが、どらっとの記憶が間違ってなければ大地真央さんも演じられた事があったような…。
そして、どらっとの手元にはカズキ(幸和希さん)が演じられた時のビデオがあったはずなんですが…。
ちょっと見たくて探したけど…出てこないので…DVDにダビングせずに引越の時に捨てたか…テープが傷んで捨てたか…
とりあえずもう手元には残ってないようで…残念。
コメント
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