煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

心に暖かい~ノーマン

2017年05月25日 22時42分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
気持ち半分、どっかすっとばせながらも、必死で観賞した『ノーマン・ザ・スノーマン~流れ星のふる夜に』。

せっかく視たので感想覚書。

ああ~なんかこうゆうの久しぶりに書くなぁ…。


撮影の仕方がどうのとか、手法がどうのとか…
ただただ感動するばかり。
声を先に収録するのは、セリフに動きを合わせるんだって!
へぇ~なんと…(゜O゜;!!

自分は専門家でもなんでもないので、どうこう言ってもただの感じたままの感想なんですけどね。

“明かり“の温もりをとにかく感じた作品でした。
“心の灯火“っというやつですね。
(➡どらっと的にこの“心の灯火“は『カナリヤ』(宝塚作品)から連想してます。)

街並みのシーンとかね~
こう一軒、一軒の窓からこぼれる家の明かりだったり、
春を連れて来る前線を引っ張る気球の光だったり、
熱量を感じる感覚の暖かさと、
物語の中で語られるノーマンの一言一言からの気持ちがほっこりする感情の暖かさだったり…。


どらっとはストーリーとか解説的な事は苦手なので、作品の細かいところは公式を見て下さいね。

ちなみにノーマンは少年が作った雪だるま。
雪が積もらなければ会えないのよね。



心のままに
ノーマンの中で印象に残ったシー
を…
挙げてみるとこんな感じ~(* ̄∇ ̄*)!


☆雪が降って、少年が雪だるまを作る。
前作見てないからよく分からないけど、毛糸やら、ニンジンやら色々なアイテムで目やら鼻やら作って行く。
帽子をかぶせて、サングラスをかけたら
…ノーマンが、目覚める。

目覚めたノーマンが少年に
「少し大きくなったな…」
って語りかける。

冬しか会えない二人が夏の間の話しをし、冬の話しをし合う印象的なシーン。

ホロホロ…( ´△`)


☆夏の間もノーマンはちゃんといるんだよ。
ただあんまり記憶がないみたい…。

残念ながら正確なセリフが思い出せない。

夏の間、ノーマンはいなくなってしまうわけではなく、大地に染み込み、空中に上がって、雲の中に入って行って、それでまた地上に戻って来る…だったかな?
ちゃんとそこにいるんだけど、あんまり覚えていない。
夏の間の記憶もあるともっと楽しいのに…
確かそんな事を語る場面。

自然の摂理ここにあり…(・。・;



☆流れ星は願い事を叶えてくれる…っていうのは嘘。

えっー!?マジで~(;゜0゜)??

…マジでした…。

流れ星が願いを叶えてくれるっていうんじゃない、ってどういう事~?

こうゆう事でした。

いつも、心の中で強く願っている事がある。
流れ星はいつ見れるか分からない。
見れた時に、何を願おう?って思っても間に合わない。
いつも心に願っていれば、その瞬間も願っている事になる。

結果的に願い事が叶ったのなら、自分で努力した結果…って事を言ってるのかな?とも取れたけど、
いつも、真剣に願う事が大事って意味なのかな?

確かめたい気持ち半分、
このまま曖昧な感覚でもいいような気持ち半分。

きっとどっちでもいいんだとも思う。


☆ノーマンの鼻はちょっと上向きな方が強気でいいね。

サングラスがちょっとずれて覗く瞳がつぶらで可愛い。

口元の毛糸がちょっとほつれていて、しゃべると、息でふわふわ~と浮くのが可愛い。

ずりん、ずりん、って雪の上をウェーブ歩きが、可愛い。


ちょっと暖かくなって小さくなっちゃった…
明日の朝、溶けちゃってたらどうしよう…的な少年の心配そうな瞳に、
そんなにすぐに溶けないよ。
まるでウインク投げたような、投げた言葉。

ひとつひとつの動きが可愛いの。
むしろ愛おしい感覚すらあるかも。

ああ、またちゃんと視たいなぁ。
と思う。

一作目を視る機会にいつかめぐりあいたいな。
と、思う。

見終わった後のこのほっこり感をだれかと共有出来たらいいな~とも思う。




ああ、もうちょっと早く視に行くべきでした。



時はすでに遅し…( ̄~ ̄;)






コメント
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