煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

リーライ『魔法の呪文はガン・マビ・レーテ』➂

2022年11月07日 21時04分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
吉野さんの印象。


らえらの公式Twitterより 大阪公演の扮装


📺宇津木/ガードマン(吉野さん)
御髪が回を増すごとにセットされていき、土曜日は髪、ツヤツヤ〜で、日曜日はくるんくるん!
70年代には絶対ああいう風体の人、いたと思うんですが、夜なのにサングラスを誰も突っ込まないという(笑)。
流石に日曜日は神谷さんにアドリブで突っ込まれてたけど、それも華麗にスルーしていた吉野さんでした。

最後のご挨拶までサングラスかけたままで、素顔が見たかった、って感想もTwitterとか検索してたらあったんだけど、どらっとは配信視たときも現場で観た時もそういう事はミジンも思わなかったので、逆に、そういう事を思う人もいるんだな、って新鮮な驚きでした。

だってあれが宇津木さんの扮装だからね。

宇津木の得体のしれない雰囲気は最初の老坂さんとの夜道の場面から色濃かったのが印象的。
老坂さんから奪い取った地図をくしゃくしゃって握り潰したあたりからちょっとガードマンからの雰囲気変えて来て、去り際に不気味に笑いながら去って行くところ、3回とも3様だったけど、
このガードマン、何者!?
って匂わせるところ、、、、めちゃ好き!

リーライのオープニング仕様のイントロ的な場面からタイトルコールになって、出演者の役どころがひとりひとり紹介されて行く演出がいつも華やかで、これから始まる物語をワクワクしながら待つ楽しい時間で割と気に入っているんだけど、それが終わって、さあ、物語が始まるぞ!っていう場面なだけに、投げられたサジに、
あれ!?コメディではないのか…?という波が自分の中でざわざわした瞬間。

日曜日は神谷さんの直ぐ後ろについて歩いてたの神谷さんはマジに気が付かなかったみたいで…夜道は気をつけなきゃね(笑)。


プロデューサーを脅し(?)ながら槍をブンブン振り回しながらスタジオに乱入してくるシーン。
ほんとーに楽しそうだった!
で、かっこよかった〜( • ̀ω•́)✧

黒子さんと段々と息があって来たのか、黒子さんが
どうぞ、こちらです🫱
みたいに立ち位置を示してたりするやり取りがなんか可愛かった。

後、黒子さん絡みでは
やられた時に、黒子さんにもたれかかりながら必死に踏んばってる感じのところ。
黒子さんが一所懸命に宇津木を支えてる動きのおふたりの動きがなんかコミカルで…日曜日は席位置で、全くこの場面の吉野さん達見れなかったんだけど、周りの席の人達がクスクス笑っていたので、きっとよりコミカルになっていたんだと思う。

ちゃんとした劇場じゃないと、席位置で残念な事になっちゃうの仕方ない、って諦めるしかないのかな?…チケ代が高いだけに妥協できん(-_-#)


楽屋で声優役として過ごしているところ。
台詞は少ないんだけど、『あの人』の話の下りで、
自分も忘れてない
と声をかける場面。
キャクホンカとちょっと近しい関係性が表れたひとことで、優しくて、あたたかいこの台詞の言い方、物凄く心に刺さったな….。.:*ෆ

劇中劇で、暫く台詞もなく、その場で話を聴くだけだったガードマンが
いきなり槍を振り回して
『奮龍』
を名乗ったあたりから、
一気に喋りだすし、動き出すし、
もう釘付け!
説明台詞も滑舌良く聞き取りやすく
ひとりひとり追い詰めて行くあたりの迫力たるや…
コメディぽい部分と続くシリアスな場面を良い塩梅で締めてくれてたと思う。


そんな印象。





宇津木/ガードマン の役は色々苦労もあった様子で、ちょうど10月の『ウチこい』のゲストに川島さんがゲストで、有料パートで今回のリーライについて話が出てます。
リーライは声だけの朗読とは違う、姿も動きも入るから…。

有料だけど、是非聴いていただきたいな。

YouTubeに公開されている無料パート





今回、観終わった後にスカッとするような内容じゃなかったので、モヤっとした頭を整理する為に、終演後に近くをぶらっと歩いてみた。


凄く空が蒼くて
きれいな空で…
なのに
頭の中は
♪だぁけ~ど、ララバイ
おやすみ~
だぁーくが走るぅ~

って
♪だぁーくしゃどー
だぁーくしゃどー

が、エンドレスだった。



整理なんか、出来なかったな。




悩んで、今回は東京の配信は見ずに、全体を見渡された土曜日の舞台と、日曜日の熱かったあの舞台の印象を記憶に残しておく事にした。


コメント
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