煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

カナタ『アイビー』①

2022年05月17日 19時13分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
カナタ presentu トライアングル 『アイビー』2022年5月14日、15日
ニッショホール(旧ヤクルトホール)各昼夜2回公演
全公演、観劇して来ました。
またしても全通出来た!奇跡!?




なんという幸せ〜*˘︶˘* .。.:*♡

なんというか、やっぱり生で、その瞬間、その空間で、出演者と客席でその時間を共有出来るということの貴重さ。
そしてその幸せ…。
何物にも代えがたい瞬間を、一回、一回、噛み締めて観劇出来たこと。
本当に幸せでした。

この中(客席)の誰かひとりが違う人でも、違う。
この時のこのメンバーの空間で成し得た、というような事を吉野さんもご挨拶で口にして下っさっていた(と思う。違っていたら申し訳ない)ほどで。
それはどの舞台でもそうだと思うんだけと、カナタはまた特別な物なのかな。


さて、『カナタ』は女性限定でどちらかというと男女の愛交ストーリーを絵と音楽と朗読で表現するイラストレータのいしいのりえさんと声優の岩田光央さんとのコラボユニットであります。
今回は男女というより、父と子の家族の愛交ストーリーでした。

どらっとが最初にカナタに参加したのは2018年の4月~5月の公演で、大阪の初日を日帰りで(←やれば出来た)、東京4公演を全部観た、という恐ろしい入れ込みようで…。
ヤバイ、やばい、ヤバイ…ばっかり騒いでいて、
本当に吉野さんの「彼」がヤバかった思い出。
終演後にツイッターを検索しても
やばい、吉野さんがヤバイ、カナりヤバ
イって単語ばっかりだったと記憶しています(笑)!マジに。

今でも色々、はっきり覚えている、当時の『あぶな絵 あぶり声 ~薫〜』。

からの10周年の記念公演はチケット激戦で昼夜は取れなくて…でもコロナ禍の影響で公演は中止。
時を置いての再構成された公演には日程の関係がご出演叶わなかった。
今回共演の細谷さんは当時はまだ良くどんな声優さんか認知してなくて、でも今回、ガリベやらKiraカンのゲスト出演されたりでなんとなくそのお人柄も垣間見れていて、そして何より吉野さんが細谷さんと共演されたい、という経緯もあったって事を岩田さんも話されてて(岩田さんのツイキャスでも話されてたような?)、
本当に良きタイミングで公演出来て良かった(コロナ禍の状態も含めてね)。


そんなにカナタを観てるわけではないけど、いしいさんは当て書をして下さるので、舞台上の吉野さんは
いしいさんの表現上の『彼』ではあるけれど、どこか現実の吉野さんの“影”も忍ばせて表現されているので、演じる吉野さんがどう感じとらっしゃるかは分からないけど、観客としては頁1枚ずれたらまた違う“世界”が無限に広がっているような気がして、何度も観たい!と思ってしまう。



4回公演の3回目(日曜、昼公演)とか、終わった後、ふぁ〜なんか今日、とても良かったな〜
とふわふわしながら感じていて、何回か観る公演って、ふと、これだ!ってのが観客にも感じる時ありますよね?
それが演者さんにもあるみたいで、細谷さんが言うには、なんか初日が来た!ってふと感じたのがその日曜昼公演みたいで…。
あぁ〜そんな演者さんと同じ気持ちでいられるのがカナタの魅力でもあるのかな、とふと思っています。

その前の公演が悪いとか上手く出来ないとかそう言う意味では決してないんですよ。本当に。



吉野さんのインタビュー



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