煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

カナタの吉野さん②

2018年05月25日 01時58分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
カナタの余韻を強引にぶっちぎっても、なんか引っ張られている感じがぬぐえないので、
色々忘れちゃわないうちにもう少し書いてしまいます。

5月4日の記事に書いてた記事の中から全貌を語れなかった、
心臓ドキ!っとなった&チリっと痛んだ&泣かすなばか!…な場面はここ!(思い込み含む)
から、そんな吉野さんが好き(๑´>᎑<)~♡なのだ!
を吐き出したいと思います。


🌹ニットとお酒
最初の方のシーン。お招きされた部長宅から帰る所。

舞台下手に階段状になったセットの上に、それぞれの『彼』をイメージしたイスがセッティングしてある。
詳細はカナタの公式ブログかTwitter見てね!波多野渉さんのTwitterでもお写真が公開されてます。
左側1番上段が波多野さんのブルーのイス、
吉野さん演じる2番目の彼は真中の赤いビジネスイス、
右手、最下段は岩田さんのかっちりしたイス。

中段から語り始めた吉野さんが、階段状のセットを移動して岩田さん演じる店長の少しかっちりしたイスの真横に立ち、眼差しをイスに移して語る先には幸せそうな彼女の表情さえ見えるよう…。
そして、そこにはお酒にちょっと酔って足元がふらついた彼女を優しく抱きとめて、幸せそうに笑う彼女を見て、幸せだ、と微笑む彼がいる。

彼女がニットを着ているんですが、
彼が彼女の腕を取って彼女を支えると彼女が甘えて彼の肩に頭を乗せる。すると彼は、
ニットに包まれた彼女の腰を抱く
のであります!

大阪では非常に緊張して観ていたこの冒頭部分。

『ニットに包まれた彼女の腰を抱く』
って表現がとても好き!

見えない彼女の微笑む姿が可愛くて好き!

そんな彼女を愛しく思っている彼の幸福に満ちた
確かに、幸せだ。俺も。
という台詞の声のトーンがとても好き(๑´>᎑<)~♡
そして、東京では少し切ない表情もあってそんな表情も好き!
涙腺決壊した楽の回はもう最高に好き〜"(ノ*>∀<)ノ♡ฺ*


🌹隙
お酒飲んで、帰り道で具合悪くなったことは多々あっても、飲み会で潰れて、誰かに送ってもらった経験がないどらっと。
隙ってこうやって作るのか…と。
今回色々学んだ。


🌹ジャケットの裾
地面に座り込んで、彼のジャケットの裾を掴んじゃう彼女がほんと可愛い〜!って思った。

見えていない人を想像しながら、こんなに可愛いって思えるのが不思議。

まあ、この時の彼の台詞も好き!
「いや、いいけど…」
に続く心の内
『知らねえぞ…』

大阪では、ギラギラした送り狼感を感じて、うぎゃあ〜٩(๑>∀<๑)۶〜。
って、ひっくり返りそうになるのを耐えました!

大阪1の萌えポイントでした💕

東京ではやっぱり雰囲気が違っていて、何が違うのかつかめなかったのですが、同じ公演観た方とお話ししてたら、
困ったなぁ…って感じなのでは?
とその方がおっしゃってて、そう思うとなんかしっくり落ち着きます。

彼の心情も大きく変わっていた大阪と東京。
生ってやっぱり面白いですね(*´˘`*)♡


🌹イスの種類と使い分け
もう先に書いちゃったけど、それぞれの特徴にあったイスに座ります。
波多野さんはブルーのデザイン性が現代風で、吉野さんと岩田さんは先に書いた通り。
お話しの中で、イスはイスとして存在し、時には吉野さんの時のように違う場面の演出にも使われてとても効果的。

吉野さんのイスはビジネスイスなのでクルクル回るのですが、大阪の時(1回目)、イスに座っていた吉野さんが勢いよく立ち上がったので、イスは40度ほど回転してしまいました。
その後吉野さんはそのイスに関わることなく出番は終わり、暗転の間にセットされなおすかと思えばそのままで、続く岩田さんのターンでは、岩田さんの役の職業的にそのイスには用がないのか関わりはなく、
そして場面は3番目の波多野さんのシーンへ…。

波多野さん、大阪では台本持つ手が震えていて、アフタートークでご自身でもその事はおっしゃってたんですが、席が前の方だったせいか、その緊張がダイレクトにこちらにも伝わりました。
波多野さんは1番高い所にあるイスに座ってスタート。
場面変わって、吉野さんのビジネスイスにも座ります。
波多野さんの役はサラリーマンで湘南に住んでるサーファーなので、職場のシーンもあります。
…で、赤いイスに座ろうとして…
Σ(ŎдŎ|||)ノノ…イスの向きがぁーリハーサルと違うー???
って、そうとう焦ったらしいです。
こちらは3話目までイスがそっぽ向いたままなのが気にならなくなってきた頃で、
えっ?まさかあのイスに座るのか?
と、ちょっとドキドキでしたが、割と波多野さんは落ち着いてイスをくるッて元に戻して座られたように見えましたが、内心はかなり焦っていたようです。

アフタートークの時(それぞれのイスに座ってトーク)、そのイスに座ってイスをギコギコしながら
「えっ?そうだったっけ?俺ん時はそうなってなかったと思うよ?」
って割とマジに答える吉野さん。
客席は、お前だ!あんただ!あなた様ですよ?という空気が溢れだす。すると、
「えっー俺ー?」
「気づかなかったなぁ…」に、岩田さん的には
お前しかいないだろう!…な発言が飛びかい、舞台上ってあまり見えてないんだな、って思ったのと、初日でやっぱり余裕がなかったのかな、と…。
東京ではそんなことは一度もなかったですが、アフタートークでは回るイスを活かして後ろのスクリーンを見る時に、自慢気にひとりだけくるッ!って後ろ向いてました〜可愛い♡( • ̀ω•́ )✧




長くなったので③へ続く。



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