2/12(日)17:00 大千秋楽!
S演目 今回限りのスペシャル演目!
松野さんの幕前登場なし。
なんだか寂しい。
📕『口上 旅たちの日2023.ver』作:萩森淳さん
ご出演、全キャスト!
今までのタチヨミをそれぞれの口上で思い返す感じになってるんだけど、最初っからうるうるしている松野さんを見て既に泣きそうな自分。
途中で、松野さんがどこかすっ飛ばしたみたいで、
次誰々ですよ?とか
大将、三木さんとこ飛ばしました!
とか、グダグダして来て、
三木さんの台詞がなくなっちゃったみたいで、そしたら、
じゃあ、次の台詞は、三木さんで!(すごい柔軟性……本番なのに!)
って振られた台詞が大締めだったみたいで、三木さんが
えっ!?これオレが言うの…!?(違うでしょう?的な…)
と、最後の方ほんとにグダグダになりながらも、三木さんがカッコよく締めて下さりました!
なんだか、ほんわかして、
松野さん〜10周年本当におめでとうございます!
ってしょっばなからウルウルしました。
(話し言葉は、どらっとの記憶の中のイメージなんで、雰囲気で読んで下さいね。)
会場で配布されてたプログラムとちょっと順番変更あったみたい。
📕『ドクターズ』作:山下平祐さん
医師、三木さん
助手、麻生さん
新人、吉野さん
血圧、皆口さん
麻酔、岸尾さん
ナレーション、伊藤さん
初めて観た作品。
手術室での話し。
奥さんを手術するらしい。
ふたまたどころかさんまた、4角関係?
途中トイレに行く麻酔師とか。
もう、めちゃ楽しそうだったし、めちゃくちゃ笑ったꉂꉂ(˃∀˂*)
今回のタチヨミ公演1笑った!!
三木さんと一緒で吉野さん、凄く楽しそうだったし、役的にも、やらかし新人くんで、観ててとても楽しかった!
また観たいな〜
📕『贋作・小夜啼鳥』作:山下平祐さん
私、皆口さん
少女、伊藤さん
語り手、川島さん
軍人、吉野さん
娘、名塚さん
小鳥、神田さん
死神、松野さん
初めて観た作品。
とても『ドクターズ』と同じ作者とは信じがたい。
少し難しくて自分の中で消化出来てない。
吉野さんの軍人は、鳥の鳴き声に惑わされて戦場から抜け出せない狂気に落ちた人?でいいのかな?
今回のタチヨミではほんとに色々な吉野さんを多く観られて嬉しい。
高乃さんが、鳥の鳴き声を唱で表現するような場面で唄っていて、その場面が妖艶で不思議で…すごく綺麗だった。
容姿もだけど、あんなに美しい歌声がこの世にあるのか?的に美しい瞬間だった。
もう1回観たいな〜ちくしょー!って感じな作品でしたね。
アンデルセンの話しが原作なのかな?
📕『約束』
詩唱、松野さん
📕『空蝉の墓標』作:曽野蜩さん
朋世、名塚さん
妙子、河合さん
葉月、麻生さん
いや…もう…女って怖ろしい。
名塚さんと麻生さんの女の戦いみたいに見応えのある演目であったと同時に
ラストはゾック…とした衝撃の作品でした。
このラストの男の台詞を吉野さんだったらどう演られるのかな〜?なんて空想してたら、既に過去に演られていたんですね!
(過去のこの作品からの今回の『AI失格』のスティーブのラストに繋がって行ったそうと、ウチこいでお話ししてました。)
想像しただけで背筋が凍りそうですが…。
📕『それでも花は咲いていく…』作:山下平祐さん
印刷ミスで吉野さんの役が2役になってた。全然気づいてなかったよ…。
蓮、岸尾さん
ユリ、高乃さん
レン、緒方さん
カスミ、神田さん
吉野さんは男2。男1、川島さん、男3、三木さん
この作品は、演者によってほんとに雰囲気変わってくるな。
ラストに相応しく、盛大に泣かせていただきました…はい。
草月ホールの時の吉野さんの『蓮』と『レン』が凄く好きで…また観たいな。
最後のカーテンコール、スタンディングオペレーションでものすごく感動したし、あんなに一緒懸命拍手したのも久しぶりで、ちょっと腕痛くなったけど、最後のご挨拶の吉野さん、いつもより素直に嬉しい気持ちを言葉にしてたように感じて、なんだか微笑ましかったな。
吉野さんの挨拶は、今回、武士のように両手を腰下に押さえてぐっ…とあごを下げる感じのお辞儀で、物凄く男らしいというか、なんというか…ほれぼれ。
色々な場面で楽しそうな吉野さんを観れてほんとに嬉しいわ。
昼、と夜の部の間に。サンシャイン。
↓
やっぱり曇天だな…。