読みたいと思いながら読んでなかったから、そろそろ読もう。と思って借りてきた。
ページをめくって気づいた。
コレ、読んだことあるな。
ハハハ!
でも、内容(半落ちの理由)を思い出せないので
ハハハ!
読み直した。かなり後半でやっと思い出したよね〜。
ところで、映画のCMのインパクトが強くて、
映画は見てないんだけど
主役?の殺人犯、梶は寺尾聰のイメージで読んだ。
他の人は役者がわからないから、イメージフリー。
でもね、この本ね、主役が変わるんだよ。何人くらいだろ。7人くらいいるんじゃないかな。章が変わるたびに主役が変わって、同じ人が主役にならない。しかも、梶は一度も主役にならない。
この小説は梶の物語ではなくて、周りの人たちの物語なんだよね。って思うんだよね。
さて、これを、映画ではどう表現したんだろ?
と、いうのは気になるところ。