徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第五百四「ヌートリア」

2012-01-12 21:05:03 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ…風がそれほどではないのに外気が冷たい…。
こんなに朝の空気が冷たいのは…この冬初めてかもしれないな…。
それでも陽が射しているので、小走りに進むうちに身体の方は温まってくる。
良くしたものだね…。

 こんな日にはカモ類もサギ類も羽の中に嘴や顔を突っ込んでじっとしている。
小さな鳥たちは頻繁に枝から枝へと飛び回っているはず…なんだけれど…寒さのせいで出足が遅れているのかな…?
いつもほどには見当たらず…。

 本日収穫無し…かと思ったら…この方が登場…。
かなり久方ぶりに姿を見た…。
逆光だったので画像不鮮明で申し訳ない…。

        

比較的小型のヌートリア…。

        

堰堤の段差を登ることが出来ず流れの下をウロウロと行ったり来たり…。

        

泳ぎの得意なヌートリアだけれど、段差を攀じ登るのは苦手なのか。

        

前に見たのは上流側の大きな個体だったが、やはり堰堤の前で行ったり来たりを繰り返していた。

切り立った段差は人工的に改造された川の悲しいところ…。
迂回して足場を探すこともできない…。
足場なんてないんだから…。

上流へ向かう為には次の増水を待つしかない…のか…?

猫のようなジャンプ力があるといいね。

…てか…本当にジャンプ力…ないのかな…?
ひょっとして…思いつかないだけなのかな…?

如何なんだろ…?

…誰か…教えてください…。