徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

今日の一品…コールラビ(蕪甘藍)のスープ…dove風

2012-06-03 18:13:31 | 簡単手抜き料理
 六月になったばかりだというのに、何だか毎日暑いですね~。
代謝の良くないdoveは蒸し暑いのが苦手…上手く体温調節ができません…。
それゆえ水分をたっぷり取るようにしています。
御蔭であまり御腹が空かない…。(…空かないわりには…いっぱい食べるんだけどね~。)
カラッと暑いのにはわりと平気なのにね。

 さて…本日のひと品はコールラビ(蕪甘藍)のスープ…。
コールラビ…というのはキャベツやブロッコリーなどアブラナ科の植物。
コールはキャベツ…ラビは蕪…という意味だそうです。
茎の部分がでっかく蕪のようになった野菜で、そのでっかくなった茎を食べます。

          

これですね~。
農業センターでは紫色のコールラビも栽培していたけれど、スーパーではこの黄緑色のだけしか売ってませんでした。
ビタミンAやBが豊富なんだそうで、栄養価が高いらしいです。

形は蕪みたいだけれど、味は蕪のような癖はなくて、ブロッコリーの茎のような淡白な味、いろいろな料理に使えると思います。
ブロッコリーの茎よりも野菜の甘味があるかな…。
どっちかっちゃぁ…個性のない大根…って感じかな…。
悪口じゃないよ~。

大根の代わりに煮ものにできそうだ…。
茹でてサラダにしてもいいし、表皮が柔らかい時は生でも食べられるそうだけれど、今回は硬いのでスープに…。
皮が硬くなっている時は厚めに剥いた方がいいみたいです…。
ケチって薄く剥いたら、スープ用に煮込んでも表皮近くに筋が残ってましたから…。

癖がなくて栄養豊富…使い勝手の好い野菜コールラビ…スープ以外にも是非御試しあれ…っ!