徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第五百十六「カルガモの親子」

2012-06-13 11:20:10 | 生き物
 今日の散歩道…曇り…暑からず寒からず過ごしやすい日…。
本日…臨時休暇です。
これから出かけようかと思ってます。

仕事上の都合で、昨日も休暇だったのですが、生憎の本降り…。
ちょっと迷いましたが、せっかくだから行っちゃいました。

そうしたら…この方たちとバッタリ…。

ラッキ~ッ!


        


        


        


        


        


        


        


        


今回はいつもと違うメーカーのコンデジを使っているので画像が粗いです。
これは腕のせいじゃありません…。
いつもの画像がボケているのは腕のせいですが…。
雨だったんで片手でも撮れる小型のR製の方を持っていったらこんな状態…やっぱR製は接写向きだな~。

残念っ!

 ここのところ毎年のように川に渡ってくるカルガモの数が減り続けています。
散歩を開始した頃には、川には幾つものグループが存在し、散歩圏内だけでも総数100羽を超えていのに、今年は20羽程度です。
かつては何組ものカップルが雛を連れていましたが、この二年、圏内では一羽の雛の姿も確認できませんでした。

それが三羽…嬉しいなぁ…。
願わくは三羽とも無事に大きく育って欲しい…。

 浚渫工事、高架工事、カモ獲り、カメ獲り、コイ漁、釣り、洲の草刈、粗大ゴミ&家庭ゴミの不法投棄…。
以前は掃除と検査以外土手までしか来なかった人間が、頻繁に川まで下りてきて作業するようになって警戒したのか…?
それとも、川の環境自体に変化があって、それを敏感に感じ取ったか…?
気候の変化や病気によるものか…?

確かな原因は分からないですが、カルガモだけではなくて生き物たちの数が減っていることだけは確か…。
近い将来に起こりうるかもしれない…水鳥たちや生き物たちの消えた川の姿…を想うと…なんか切ないです…。
ゴミだらけの死んだ川…なんて…考えただけでも最悪じゃぁないですか…。

川の悲劇が現実にならない…と…好いのですが…。