今日の散歩道…曇り後雨…寒くはなかったので散歩に出かけました…。
カメラの使い方をよく把握していないdoveは薄暗い日の撮影が苦手…風の強い日もイマイチ…。
晴れたら晴れたで逆光に弱く…。
…雨…降ってるしなぁ…。
(…つまり…どんな天気でもあかんってこっちゃね…。)
さて…本日の画像は…タヌキ…。
このブログを書き始めた頃にたった一度だけ川の中洲で見かけただけで、それ以来数年間、まったく出現したことのなかったタヌキです。
以前に雪の下さんもタヌキを画像に収めておられるので、doveの見間違いなどではなく、確かに居るということは証明されていましたが…。
これは四日ほど前に遭遇した時の画像です。
もう一度この目で見たいという積年の夢が叶って嬉しくて大興奮でした…最初は…ね…。
この子…とても可愛いでしょう…?
ずっと目を細めていて…夜行性だから陽射しが眩しいのか…くらいに思ってました…。
…が…これがとても深刻な事態だということに気づくまで…そんなにはかかりませんでした…。
この時期の野生動物はすでに冬毛…ふかふかのもふもふになっているはずなのに…。
抜け毛がひどくてまるで半分裸…犬か猫かと喧嘩でもして怪我をしているのかと…その時は…。
しかし…裂傷などは見当たらず出血した痕もないようで…。
帰宅して画像を拡大してみると皮膚自体がひどい状態であることが解りました。
御覧のとおり…ボロボロです…。
素人なので確かなことは分からないですが…もしかすると…疥癬症(センコウヒゼンダニ症)なのでは…。
そのせいで瞼がふさがっているのだとすると、この子はこの冬を乗り切ることはできないかもしれません。
目に見えないほど小さなダニが体内で増殖することによって起こる感染症なので自然治癒することはないそうです。
投薬で治療できるそうですが、野生動物であるこの子にはその機会はありません…。
この辺りには複数のタヌキがいるようなので、他のタヌキへの感染も心配されます。
さらに、この子がもし犬や猫と接触すると、感染はそれらにも広がる可能性があり、それが飼い犬や飼い猫だった場合、人間にも感染が及ぶ可能性があるそうです。
無論…人間とペットは治療が受けられます…。
ペットや人への感染拡大のことも考えて、地域の役所の野生動物の担当に目撃報告の電話してみましたが、電話した目的も聞かずに、野生のタヌキを保護したり、治療したりすることはしないと言われました。
保護だの治療だのの要請ではなくて…人やペットへの感染の虞があるから知らせた方が好いのでは…と思い電話しているのだと説明しましたが、そうした感染する虞のある個体の目撃報告であっても、まったく必要ないと言われてしまいました。
感染しているかもしれない病気の名前や症状さえも聞いてはもらえませんでした。
他県では他の動物にも感染拡大するのを防ぐ為に報告するのが当たり前というところもあるそうです。
しかも…感染したタヌキを捕獲して治療して山へ戻している県もあるとか…。
それが望ましいには違いないですが…其処までやれとは言わない…せめて他への感染を防ぐ為にも地元の野生動物の状況を把握して欲しかった…。
感染しているのはこの子だけとは限らないし…ね。
もし…感染しているタヌキがこの子だけなら…他のタヌキへの感染はできれば避けたいし…。
(本当はこの子も保護して助けてもらいたいんだけど…それは無理だろうから…。)
タヌキの疥癬症は、もともとは人と暮らす犬や猫から感染したものらしく、人との関わり合いの中で感染に至ったと聞けば、この子の置かれた現状にさらに胸が痛みます。
翌日から…この場所に様子を見に行っていますが…あれ以来この子は現われません…。
そう遠くには行けない状態でしょうから…何処かに潜んでいるとは思うのですが…。
山が無くなっても森が無くなっても何とか生き延びたタヌキたち…この町のタヌキが全滅してしまわないよう祈るしかありません…。
カメラの使い方をよく把握していないdoveは薄暗い日の撮影が苦手…風の強い日もイマイチ…。
晴れたら晴れたで逆光に弱く…。
…雨…降ってるしなぁ…。
(…つまり…どんな天気でもあかんってこっちゃね…。)
さて…本日の画像は…タヌキ…。
このブログを書き始めた頃にたった一度だけ川の中洲で見かけただけで、それ以来数年間、まったく出現したことのなかったタヌキです。
以前に雪の下さんもタヌキを画像に収めておられるので、doveの見間違いなどではなく、確かに居るということは証明されていましたが…。
これは四日ほど前に遭遇した時の画像です。
もう一度この目で見たいという積年の夢が叶って嬉しくて大興奮でした…最初は…ね…。
この子…とても可愛いでしょう…?
ずっと目を細めていて…夜行性だから陽射しが眩しいのか…くらいに思ってました…。
…が…これがとても深刻な事態だということに気づくまで…そんなにはかかりませんでした…。
この時期の野生動物はすでに冬毛…ふかふかのもふもふになっているはずなのに…。
抜け毛がひどくてまるで半分裸…犬か猫かと喧嘩でもして怪我をしているのかと…その時は…。
しかし…裂傷などは見当たらず出血した痕もないようで…。
帰宅して画像を拡大してみると皮膚自体がひどい状態であることが解りました。
御覧のとおり…ボロボロです…。
素人なので確かなことは分からないですが…もしかすると…疥癬症(センコウヒゼンダニ症)なのでは…。
そのせいで瞼がふさがっているのだとすると、この子はこの冬を乗り切ることはできないかもしれません。
目に見えないほど小さなダニが体内で増殖することによって起こる感染症なので自然治癒することはないそうです。
投薬で治療できるそうですが、野生動物であるこの子にはその機会はありません…。
この辺りには複数のタヌキがいるようなので、他のタヌキへの感染も心配されます。
さらに、この子がもし犬や猫と接触すると、感染はそれらにも広がる可能性があり、それが飼い犬や飼い猫だった場合、人間にも感染が及ぶ可能性があるそうです。
無論…人間とペットは治療が受けられます…。
ペットや人への感染拡大のことも考えて、地域の役所の野生動物の担当に目撃報告の電話してみましたが、電話した目的も聞かずに、野生のタヌキを保護したり、治療したりすることはしないと言われました。
保護だの治療だのの要請ではなくて…人やペットへの感染の虞があるから知らせた方が好いのでは…と思い電話しているのだと説明しましたが、そうした感染する虞のある個体の目撃報告であっても、まったく必要ないと言われてしまいました。
感染しているかもしれない病気の名前や症状さえも聞いてはもらえませんでした。
他県では他の動物にも感染拡大するのを防ぐ為に報告するのが当たり前というところもあるそうです。
しかも…感染したタヌキを捕獲して治療して山へ戻している県もあるとか…。
それが望ましいには違いないですが…其処までやれとは言わない…せめて他への感染を防ぐ為にも地元の野生動物の状況を把握して欲しかった…。
感染しているのはこの子だけとは限らないし…ね。
もし…感染しているタヌキがこの子だけなら…他のタヌキへの感染はできれば避けたいし…。
(本当はこの子も保護して助けてもらいたいんだけど…それは無理だろうから…。)
タヌキの疥癬症は、もともとは人と暮らす犬や猫から感染したものらしく、人との関わり合いの中で感染に至ったと聞けば、この子の置かれた現状にさらに胸が痛みます。
翌日から…この場所に様子を見に行っていますが…あれ以来この子は現われません…。
そう遠くには行けない状態でしょうから…何処かに潜んでいるとは思うのですが…。
山が無くなっても森が無くなっても何とか生き延びたタヌキたち…この町のタヌキが全滅してしまわないよう祈るしかありません…。
確かに動物の治療費は高いですよね~。
それでも家族ですから何とかしようと思うんですね…。
不特定の野生動物相手ではなかなかそうはいかないのが現状ですね。
悲しいことだけど…。
おかげさまで今のところAの症状も安定しているようです。
完全に治るということはないので好い状態でずっと安定していてくれればいいと思っています。
タヌキの存在が一般には知られていない土地柄なので、役所も対処するマニュアルがないのでしょうね。
doveさんのところも大変だったようですのに、わざわざロビンへのお見舞い、応援コメありがとうございました。
その後Aさんはいかがですか?
ロビンはおかげさまで、かなり順調です、今日もソファーから降りて大怒られしました、あたしにww
タヌキって、野生で見たことないでが、いるんですね~
あたしの印象は、ジブリの映画での話で、土地開発で居場所がなくなるタヌキはどんどん山へ追いやられるイメージでしたが、こんなにも近くにいるんですか…
しかも病気となるとなんだか気の毒ですね。
それにしてもお役所ってなんでそうなんでしょうね
話くらいきちんと最後まで聞いて、「取りあえず報告しておきます」くらいいえないのかってんだ!
融通の利かないお役所仕事めぇぇぇ
タヌキの生息できる範囲が狭いだけに心配です。
人間って、傲慢な生物だなぁ!と感じますね
ネットでここに野生動物担当があると分かったので…。
抜け毛が御尻のあたりにたくさん絡まってぶら下がっていましたから怪我ではないでしょう。
ちょうどタヌキの目の前を自転車が通って行って、反射的に隠れたのですが、そういう時でも瞼が開かないところを見ると腫れているに違いなく、皮膚疾患じゃないかと思います。
カミツキガメは危険動物というそれなりの理由があって動いてくれたのでしょうが、タヌキはどうでしょうか…?
doveが連絡したところでもカミツキガメなら受け付けてくれたかもしれないですね。
残念ですが…もう一週間以上も経っているのでどこへ連絡しても難しいのでは…?
カミツキガメの時の人たちです。
何処へ連絡したのでしょうか?
ドブ板(金属製)の痕のような感じもしますし、どこかへ入り込んだか落ちたか・・・。
支流の上流のM高校にも居ついているようですよ。
毛が抜けて皮膚がただれているようなら相当ダメージを受けているのでしょうね。
でも死ぬときはきっと人目が付かない場所へ行って死ぬと思います。
陽に当たって体力の回復をはかっているのでうは?
野生動物が人前に姿をさらすのはこういうときしかないのでは・・・。
野生の動物が住めない様にしたのは人間なのだから、野生の動物の保護をする義務があるのにと思っちゃいますよ。
役所が動くには、皆様からお預かりした大切な税金が使われるから出来ないのかな?
野生の動物と人とdoveさんが一緒に生きていける世界を作るのって、そんなに難しい事なのかね??
わかんね~!!
話が変わりますが、まさ母ちゃんにdoveさんの事を面白い生き物とは言ったけど、素敵な方だなんて・・・・キッチリお伝えしておきました!!
かえって野犬がウロウロしてるという状況の方が対処できるのかも知れませんね…。
薬学は人体とは切っても切れないですから、身体の仕組みとか、内臓や筋肉の状態とか、神経組織などを知る為に解剖学の勉強が必要なんでしょうね。
薬物がそれらにどう影響するのかを知るためにも…。
このタヌキを見つけた時、あまりにも気の毒で、一瞬、少し離れたところのコンビニまで行って何か食べるものを買ってこようかとも考えました。
しかし、安易に野生動物に餌を与えてはならないということも分かっています。
迷い迷って結局食物を与えることはやめ、後ろ髪ひかれる思いで帰って来ました。
気になって毎日のように此処を訪れていますが、まだあれから一度も姿を見ていません。
可愛そうだなっと、胸がつまります・・・
やっぱり、山や森の居場所を奪った
我々人間が悪いのでしょうね
お役所も、経費削減で人出が足りないのかなと思いました
人間のエゴで自然が破壊され希少動物が増えるのは残念なことですね
何とか助けてあげたいですね
我が家の子は薬学専攻なのですよ
なのに 遺体解剖!?ってなんですよね
人に感染する可能性があるのならその対策として治療するのも対策の一つですね。これは、人間側の都合になりますが。
とか書きながら、やはり傷を負った動物を何とかしてあげたいと思うのは人の情。
でも、弱肉強食の自然界では弱い者が淘汰されていくのも自然の掟。
・・・むずかしいです。
そうですか~。 タヌキとそんな思い出が…。
見た目は可愛くても野生動物ですから、自分ちに棲みつかれたら困るでしょうねぇ…。
まさちゃんも元気でお過ごしくださいね。
家は、随分、古い建物なんです、庭が結構広くてね、何年か前、タヌキが現われて、お母さんがエサを与えるようになったものだから、どこかの穴から、縁の下に住むようになっちゃって、それはそれは大変でした
お母さんは、動物が好きだから、野良猫でもエサをやっちゃうんですよ
このタヌキさん、よほどひどいんだなぁ、、、可愛そうに・・・
役所もね、優しく対応してくれる人と、そうでない人がいますよね~
せっかく、よかれと思って連絡したdove-2さんだったのに、ガッカリですよね
十一月のお誕生日に、我が家で三人もケーキでお祝いして下さって、どうもありがとう
ほっくんパパから、dove-2さんが、とっても楽しくて、素敵な方だって、お聞きしました
とっても素敵なdove-2さん、今日も一日いい一日をね
素晴らしい未来が待っていますように…。
そうなんですよ。
タヌキが居た…って大喜びしたのに…そのすぐ後に…。
せっかく目の前に現われてくれたのに、何にもしてあげられなくて申しわけないような気持ちです…。
お誕生日ケーキ、美味しそうなのを
ありがとう~~!嬉しい!
今年は、ひとりぼっちの誕生日でした。
たぬきさん・・・胸が痛いです。
我が家で、2回ほど、いたちさんを
見た事がありました。
もう一度会いたいけど・・・もう、10年ほど見かけていません。
doveちゃんも、嬉し楽しの再会だったはずなのにねぇ。切なくなっちゃうわね。
野生のタヌキを捕獲するのは素人の我々には難しいでしょうね。
この子にはこの日偶然出会っただけで、その後、もう何日も姿を見かけていません。
大変なことになっているのですね。
元気なタヌキが見られれば良かったのですが、残念です。
出来ることなら、捕獲して治療して帰してやりたいのですが、捕獲は難しいでしょうね。
他へ感染しないことと、自然治癒を祈るしかないのですね。
はげたタヌキが居た…という程度じゃ…。
野生動物が多く存在する山間部なら話は別でしょうけど街中ですから…。
たとえ人間にうつっても薬剤で治癒可能な皮膚病くらいでは動かんでしょう。
絶対数が少ない為に存在を知られていないこともあり、誰も気付かぬまま絶滅する可能性もでてきました。
疥癬症の感染は他の県でも増えているそうで、シナモンさんの愛する鳥たちの山のタヌキの中にもひょっとしたらこんな悲惨な子が居るかもしれません。
溜息…です。
>「可能なれば保護したい」…という話であって、シカやクマのように人間の生活に害を及ぼすから「駆除する」…という話ではありません…」。~と書いておられるdoveさんに賛成なんですよ。ただ役所は一般的に冷たいです。長い時間がかかっても保護すべき存在です!!
この写真から見ても 相当病気は酷いようですし
心配ですね
文字にすると とっても薄っぺらく感じてしまって
なんと書いて良いか分かりません
病気のタヌキが他にいないことを
望むばかりです
外来種で増殖中のアライグマと異なり、我国では土地開発によって減少し続けています。
疥癬症によって命を落とすタヌキも増えているそうです。
「可能なれば保護したい」…という話であって、シカやクマのように人間の生活に害を及ぼすから「駆除する」…という話ではありません…。
区役所勤めで休日に農業をやってる友人は、作物対策で野性の鹿をエアガンで退治してるそうです。ちょっとそれた?農家の死活問題らしいです。でも、「感染症の話し」は本気で聞いて欲しいですね。