この前UPできなかった日の丸くんです…。
日の丸…といっても…他にも幾つか赤い模様がついてはいるんですが…。
今日も川は濁りがちで、あまりきれいではありません。
土色の排水が流れ込んでいるせいかも知れません…。
この川にはこんな場所があちらこちらにあって、白く濁った水が流れ込み、場所によっては茶色く泡が立っているところもあります。
決して…生き物にとって良い環境とは言えません…。
このコイ…鱗が妙です…。
近くに居るコイと比べると、かなりおかしいのが分かると思います。
一枚一枚の鱗が大きく見えて…まるで剥がれてきているような感じ…。
皮膚の病気でしょうか…?
かなり前からこんな状態ですが、元気はあるようです…。
こちらはライギョ…。
30~40センチくらいかなぁ…。
この前のデカ物に比べるとかなりスマート…。
これは画像がはっきりしないけどナマズです…。
画像を撮る前に肉眼で…一応確認…自信ないけどね~…。
水が濁っているだけでなく、光の照り返しが強くて水面が反射、画像処理してやっとこのくらい…。
では…こちらは…なんでしょう…?
これも画像処理してやっとこれだけ…。
ナマズにも見えるんだけど…尻尾がライギョのようにも…。
う~ん…どっちかなぁ…?
やっぱり…ナマズ…かな…。
上のと似てるし…。
でも…ちょっと…なんだか…なぁ…?
今日はイタチを見かけたんですが…あれはすばしっこくってすぐに茂みに消えてしまいました…。
もうこの辺りには居ないとばかり思っていたので、発見できてラッキーでした…。
画像が撮れたらよかったのにね~…。
ちょっと無理だね~あれは…。
そこの川には、いろんな生き物が生活しているんですね。天然の動物園(川版)ですか?
おいらの裏山にも「かもしか・クマ・ヘビ・とかげ・タヌキ・テン他昆虫や小動物」がたくさんいますよ。
最近はなかなかシャッターチャンスに恵まれませんけど・・・
yuki-Gさんも自然がお好きですか…?
doveには観察力はないですし、知識も広く浅く…おまけに付け焼刃…いい加減ですが、子供の頃、よく父親に釣りに連れて行ってもらったので、魚や川を見るのが大好きなんです…。
父が亡くなってからは子供連れてザリガニ釣りや釣堀くらいにしか行かなくなりましたが…この川を眺めて楽しんでいます…。
凄い観察ですね。
私の住んでいる近くには、こんな生き物がいるようには思えませんが、良く見てみますね!
コイ・白さぎ・ザリガニはいるようですが・・・。
↑の川好きさんのコメントは、論文が書けるくらいですね。
敬服いたします。
私なんか・・・。
雑学で浅くです。
お金にならないし…。
二級河川でもちゃんとした川ですから…盗むというよりは漁をすることになりますから…ちょっと大変かも…。
あの形で1.2メートル…ですか~…。
何人分のフライがとれるだろ…。
…ってか…その前にどうやって釣り針からはずそうか…?
軍手やゴム手袋ぐらいじゃ役に立ちませんね…。
そんな怖い棘があるのなら…釣れない方がラッキーだけど…ランカーサイズというからには釣りたい人がいらっしゃるんですよね…。
多分…売れないからこの川に放流されたんだよ…。
本来、ナマズは夜行性で、昼間は潜んでいることも多いから、見つからなかっただけだと思うよ…。
ライギョもタイミングじゃないだろうか…。
いつも浮かんでるわけじゃないから…。
関係ないけど・・・
これ、散歩道ですよね。
主人の実家では、家の傍の「いで」(田んぼに水を流すための人工の小さな川?)に、
鯉を放して飼っていましたが、
綺麗な鯉は、ことごとく盗まれて、
黒っぽい物ばかりが残っていましたよ。
雷魚や、なまずも見れるなんて、
素敵ですね~。
まさに下克上状態です。
ただ近年なぜかライギョが少しではありますが増えたようです。
アメリカナマズはバスやギル以上に手が負えません。
なにせ最大1.2m重さ26キロにもなるんですから。
釣れるサイズは様々ですが、平均サイズは50cmほどでしょうか、しかしバスで言うランカーサイズが平均サイズとなれば、これもまた凄いです。
ちなみに両エラ付近に鋭いトゲがあり、ヘタにつかもうとすると怪我をしますし、以前他のブログで運動靴で踏もうとしたら(バス、ギル同様特定外来種指定のためリリース出来ない)トゲが靴底を突き破り足の親指に刺さり、5針縫ったそうです(怖)。
そちらにこのような厄介者がいなくてなにより。
近年では河口湖でも増加中とか、困ったものです。
小さい頃は、僕の住んでいる街もかなりの田舎で、多くの自然が残っていました。(今もそんなに変わってないって言った?)
でも、ナマズや雷魚は見た事ないですよ。
動物も、汚れた社会に対応出来るように進化してきてるのかな?
因みにdoveの場合はライギョ…。
この魚…魚のクセにものすごいジャンプ力なんですよ…。
ここは鉄砲水を防ぐためにある程度の中洲を残してあり、水草や植物が生い茂っていますから、ナマズやライギョにとっては繁殖場がたくさんあります…。
小魚やカエルや小エビもいるし、餌は十分にありますから、すごくいい環境なんでしょうね。
ウグイもいるかも…。
今日、シラハエより大き目の魚影をサギが追っているところを見ましたから…。
またまたいいこと教えていただきました。
川好きさんの知識はすごいですね!
いつでも御来訪ください…。
またいろいろと教えてくださいね…!
裏の湿地(田んぼ?)に
ナマズがいたんですよ~
小学校に上がる前の記憶なので
定かではありませんが・・・
汚染された川にすむ魚は
やはり病気になったり
するんじゃないでしょうか?
かわいそうです・・・
doveさんまたお邪魔してしまいました。
ダメですか?
最後の画像はナマズのようですね。
ライギョの減少の原因は水草等の消失による産卵場が無くなったことが最大の原因でしょうね。
バスやギルは産卵場に関してはライギョより柔軟性があります。
つまりライギョと違い、繁殖環境を選ばないと言っていいでしょうか。
またバスと比べた場合の捕食能力もライギョは劣ります。
ライギョは何でも食べると言いますが、確かに生きているものは、与えれば何でも食べますが、自然化においては主にカエル、ザリガニ類が主食で小魚を追いかけまわして食べるような動作は苦手です。
バスの場合は待ち伏せと言うより、捕食対象の生き物を十分引きつけて襲う中距離ハンターと言ったほうがいいでしょうか。
ちなみにバスやギルが増えた理由は、その繁殖力もありますが、背びれのトゲもその原因です。
あの非常に強力な背びれがあるため、外敵に捕食されそうになっても口やノドに背びれが引っかかり飲み込めないのです。
それでも小さな個体は、まだ背びれのトゲもそれほど強力ではないので、水鳥(主にカワウ)などに捕食されることも珍しくありません。
魚類では画像にあるナマズなどがバス、ギルの稚魚、若魚の天敵です。
バス、イワナ、ヤマメなど多くの肉食魚は口は大きいものの食道が細く、あまり体高のある魚は捕食出来ません。
しかし、ナマズは口と食道の大きさがほぼ同じであるため、バスやギルの背びれを、他の肉食魚と比べ苦にすることなく捕食することが出来るのです。
もっともあまり大きな個体は無理ですが。
さらに、いくらナマズがバスやギルを捕食出来ると言っても、あのバスやギルの繁殖力の前ではナマズの卵や稚魚が食べつくされ、ナマズが世代化出来きないという現実がありますが。
ナマズがライギョよりバスやギルを捕食出来る他の理由はナマズが夜行性であるため、夜バスやギルが動きがにぶくなること、ナマズがライギョより遊泳力があることなどが考えられます。
公共機関の研究報告では実験したところ、ナマズが捕食するギルの量はバスの2.5倍にもなるとの報告があります。
無敵と思われたバスやギルに対するある意味日本の淡水域の救世主と言えるかもしれません。
ちなみに、ウナギもバスやギルの卵や稚魚を良く捕食することが報告されていますし、コクチバスの卵が捕食されるうちの8割がウグイによるものとの公共機関の研究報告があります。
ただ、ナマズもそうですがウナギもウグイもバスやギル、特に完全な肉食のバスに捕食されない大きさが条件でしょうね。
油が浮いていることもあります…。
昔のように御飯粒だの野菜クズならコイの餌ですが…油や洗剤などとなると化学物質による汚染等も心配ですよね…。
此処の魚を鳥たちが食べるわけですし…。
できるだけ綺麗な川であって欲しいです…。
ナマズ、亀ってそんな気がしますが。
泥臭い生き方?
これもいいです。
川好きさんの話ではかなり減少しているみたいです。
獰猛ライギョが負けるなんてどんなんや…?
ブルーギルとかブラックバスでしょうかね…?
ライギョは…確かスズキの仲間…。
ナマズはどっちかといえばコイに近いみたい(近いっても遠いんですが…。)ですから…ハーフはないかと…。
ライギョ 外来種なのに、今ではどこでもいますね。
困ったもんだ。生態系がさらに乱れていくんじゃないかと心配です。
まさか、ナマズとライギョのハーフっていないですよね。