祐さんの散歩路 Ⅱ

日々の目についたことを、気ままに書いています。散歩路に咲く木々や花などの写真もフォトチャンネルに載せました。

・ テロリストの狙いは米国のシリアへのさらなる扇動

2017-04-13 01:54:30 | 国際


米国のトランプ大統領は、シリアが化学兵器を使ったという理由で一方的に空爆をした。しかし、情報を操作しマッチポンプをしたりするのは、利権がらみの軍産複合体はいつものこと・・・・・トランプ大統領に報告された情報で「シリアが化学兵器を使用した」と信じさせるものがあったとすれば、トランプ大統領はそれを基に空爆の命令を出すでしょう。しかし、その情報がイラク戦争の時のように「嘘の情報」であれば、陰で大統領を操るグループ達の思うつぼ・・・・・

日本国内の報道は、常にアメリカより・・・・・。ロシア側からの報道はほとんどないが、すべてのものはその両方からの言い分を聞くことから始まるはずだ。
以下、スプートニクより転載します



ロシア報道官


2017年04月11日 22:08(アップデート 2017年04月12日 02:57)
ロシア軍参謀本部は警告する。米国が再びシリアへミサイル攻撃することは許さない。 セルゲイ・ルツコイ参謀本部作戦総局長がブリーフィングで明らかにした

ルツコイ参謀本部作戦総局長は、米国がシリアのシャイラト基地へ行ったミサイル攻撃は国際法の規範を侵す行為と語った。ロシア参謀本部は「ハン・シェイブン市へのいわゆるシリア航空隊の化学兵器攻撃について入念な捜査を要求する」と明言。

こうした声明を表した上でロシア軍参謀本部は、シリア政権が化学兵器を使用したとする非難は疑問を呈すると指摘した。

ルツコイ参謀本部作戦総局長は「敵は相次ぐ敗北を喫しており、自らが掌握する領域を残すのみだ。こうした状況下でバシャール・アサド政府が化学兵器を使用せねばならない必要性は一切ない。しかも化学兵器をシリア軍は所有していない」と述べた。

「テロリストらは、シリア空軍がハマおよびオアルミラ周辺での行動に使っていたシャイラト基地に 米国の巡航ミサイルが行った最後の攻撃を利用し、政府軍部隊に対して南西方面から反撃を加えた。武装戦闘員らの攻撃はすべて反撃され、戦車2台、歩兵戦闘車3台、ピックアップ8台のほか、150人を越えるテロリストらが重機関銃によって殲滅された。」 ルツコイ参謀本部作戦総局長はこう語った。

先の報道によると、プーチン大統領はシリア情勢は2003年に米国が国連安保理での演説後、直ちにイラクに開戦した状況を強く想起させると声明した。

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