戦艦バウンティ号生き残り士官

暗黒の虎ノ門時代、僕は戦艦バウンティ時代と呼んでいる。
虎ノ門の艦長ブライは、暗黒魔王のように邪悪で強大だった。
士官たちは、毎日ぼろぼろになった心を癒し、精神のホルモンバランスを取り戻す為
中華料理の「俵屋」で、安くて美味しい酒と肴を必死に補給したものだ。

今回は、退職して勇退するO住さんの送別会で当時のメンバーが集まった。



今も変わらぬ店構え。おばちゃんも変わっていません。
山形へ転勤になって、参加できないＳ部長から、男山大吟醸が２本。
ご馳走さまでした。大変美味しかったです。

　　　　　

つまみは、当時のように、カニ玉、チンジャオロースー、餃子、チャーシューの
４皿セット１８００円からスタートです。

　　　　　



　　　　　



いまはもう、皆バラバラの職場になってしまったので、三々五々の集合となったが
最後は、全員が顔をそろえていました。この日、別の送別会などがダブルブッキングして
いるメンバーもいましたが、やはりあの時代の戦友の送別会となると、ちゃんと駆けつけて
くれるという訳です。

　あの暗黒魔王に唯一功績と言えるものがあるならば、こうして士官連中、つまり
マネージャー達の結束を高めたことに尽きます。

こうして集まると、またあの当時と同じように、暗黒魔王の話になっています。
そして、この話になると、全く話題が尽きません。語りつくせぬ思いのたけを酒に
まかせてぶちまけつつも、当時と違って笑いが出ます。

　　　　　

呑みすぎ注意報から、呑みすぎ警報発令中。わたくし半枕状態。これで幹事です。
清算は、したらしいです。途中からは記憶がないのです。あんなに楽しい会だったのに

全くもって、もったいない！