某広告代理店の役員をやっている先輩をたずねた。
いろいろ人生の楽しみ方を教えて頂いた。また、社外の人脈の大事さ、面白さを教わった。
そのための、努力、苦労の話などなど、非常に触発されるお話しだった。
そんな話を聞いた帰り、懐かしい目黒の「かづ屋」に向かった。
目黒の駅を降りて、行人坂を下り、そのまま目黒川を渡る。その道はやがて山手通りに突き当たる。
山手通りを左に折れて、50mまで行かない右手に「かづ屋」はある。
18時前の空いた時間帯。3人の客がいるのみ。しかし、外に並ぶ椅子が繁盛店であることを
如実に物語っている。
10年前までは、この半分の店だった。隣もラーメン屋だったが、「かづ屋」が買ったようだ。
カウンターだけだった店が、今はテーブル席が2列できていた。
店に入る前から、決めていた「ワンタンメン」。
東京の醤油ラーメンの王道、あさっりしているが、しっかりダシのきいた、済んだスープ。
鶏ガラ、昆布、かつぶし、野菜類、かな。10年前より、かつぶしの香りが強くなった。
それから、昔よりワンタンのボリュームが増えた気がする。中細のストレート麺もちょっと太め。
しかし、旨い事に変わりはない。久々にスープまで完食。ご馳走さまでした。
出版にいたころ、よく来ていたこの店。接待で呑んだ翌日の胃に、浸みわたる旨さだった。
あのころのことを思い出しながら、大鳥神社の交差点から権ノ介坂を上って帰る。
当時からここらは、らーめん激戦区だった。かなりの数の店が、出来ては消えて行った。
諸行無常、盛者必衰、会者定離。
それでも「勝丸」「田丸」「揚州商人」といった店は生き残っていた。
いろいろ人生の楽しみ方を教えて頂いた。また、社外の人脈の大事さ、面白さを教わった。
そのための、努力、苦労の話などなど、非常に触発されるお話しだった。
そんな話を聞いた帰り、懐かしい目黒の「かづ屋」に向かった。
目黒の駅を降りて、行人坂を下り、そのまま目黒川を渡る。その道はやがて山手通りに突き当たる。
山手通りを左に折れて、50mまで行かない右手に「かづ屋」はある。
18時前の空いた時間帯。3人の客がいるのみ。しかし、外に並ぶ椅子が繁盛店であることを
如実に物語っている。
10年前までは、この半分の店だった。隣もラーメン屋だったが、「かづ屋」が買ったようだ。
カウンターだけだった店が、今はテーブル席が2列できていた。
店に入る前から、決めていた「ワンタンメン」。
東京の醤油ラーメンの王道、あさっりしているが、しっかりダシのきいた、済んだスープ。
鶏ガラ、昆布、かつぶし、野菜類、かな。10年前より、かつぶしの香りが強くなった。
それから、昔よりワンタンのボリュームが増えた気がする。中細のストレート麺もちょっと太め。
しかし、旨い事に変わりはない。久々にスープまで完食。ご馳走さまでした。
出版にいたころ、よく来ていたこの店。接待で呑んだ翌日の胃に、浸みわたる旨さだった。
あのころのことを思い出しながら、大鳥神社の交差点から権ノ介坂を上って帰る。
当時からここらは、らーめん激戦区だった。かなりの数の店が、出来ては消えて行った。
諸行無常、盛者必衰、会者定離。
それでも「勝丸」「田丸」「揚州商人」といった店は生き残っていた。