大山もうで＆リハビリ病院＆江ノ島弁天様

４月23日以来久々の大山詣（もうで）、リハビリ病院へ通院の日だ。
昨日の快晴とはまた変わって、どんよりとした曇り空から今にも雨が落ちて来そう。
８時半に家人の運転で家を出た。途中娘を送るので、早めに家を出たのだ。

電車だと２時間半かかるので、８時半にいつも出るのだが、車では途中の混み方
にもよるが、２時間なんて絶対かからないが、早めに着いて向こうで何かしよう
ということで出発。

病院には案の定、９時半ころに到着。受付をして、早くならないか確認したが
ずっと外来で待ってれば可能性がないこともない、くらいの話だったのでその事は
断念。
作業療法、理学療法、職能、体育、心理、病棟、と一通り顔を出しご挨拶。
それから、家人と車で大山の登山口へ行ってみることに。

大山の登山口には、土産物の店が並び、ご多分にもれず温泉まんじゅうや漬け物
の類がずらっと並んでいる。そして、大山と言えば大山豆腐も。そういう店が
登山口から大山中腹まで乗れるロープウェイの駅まで続く。
診察の時間があるのと、途中で雨が降り出したのと両方の理由で駅まで行かず
戻る。両側の土産物屋から「あきらめたの？」と声がかかる。

何カ月も入院していたのに、大山の入り口に行ったのは今日が初めてで、家人と
今度、ゆっくり温泉に浸かりに来よう、と話した。





病院に戻ると、今日も混雑していて、なんと１時間押し。
１２時半に呼ばれ家人と診察室に入る。家人が一緒に来たのは初めてです。
いくつか私の病状について質問をしていたが、納得いっただろうか。

リハビリの先生としたら、もう職場復帰して問題も起してないし、そろそろ通院も
必要ないかな、という感じだが、家族にしたら心配が大ありということで、この辺
は理解し合うのは難しいところ。

ま、いずれにしても今、問題になるような顕著な事は起きてないし、その可能性も
今は見当たらないのが実態。実にありがたいことです。最近やっと“star dust”
のソロの弾き方を思い出したり、まだ指がしびれているとか、細かい事はあるが
当初から、２年はかかると言われていたことを思えば、まだ１年ですから。



江ノ島まで戻ると、帰って来た感じがする。
大山とは、やはり大きく違う。しかし、江戸時代から大山詣での次は、江ノ島弁天様
とセットで参拝することになっていたらしいが、ウチは今でも同じという訳です。