本放送は2000年だから、既に20年以上前。
実は、ほぼ全編観た大河ドラマは、この作品が最後。
この時期がギリギリで、その後完全にテレビジョン番組全般観なくなってしまったからな、、
今回観返し始めたのは、言うまでもなく信長の野望を通して戦国熱が高まっているから。
この作品は正確には戦国最末期以降の話なのだが、本放送当時とても面白かった印象があり。
敢えてDVDで購入する辺りが昭和の人間であるね。
まずは初日に第4話まで。
20年前は気がつかなかったポイントも含め、いろいろ楽しめる二度目の鑑賞。
例えば、関ケ原における島津や毛利一族達の態度も、そこに至る秀吉との関係を踏まえて見れば味わい深い。
彼らはそもそも秀吉に屈服した側だもんね。
三成とは立場が違う。
たまたま今読んでる↓
秀吉を討て (新潮新書) / 松尾 千歳 https://bookmeter.com/books/19992361 #読書メーター
この本に、まさしく島津と秀吉家康の関係がいろいろ書かれていて。
あと、当時は単なる大名キャラとしてしか認識していなかった宇喜多秀家(配役は今話題のあの方)、小早川秀秋、吉川広家、、
ゲームを通して勉強した背景を踏まえて観ると、やっぱり深く楽しめるね。
ま、今さらですよ所詮。ニワカの戦国知識ですんで。
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