私立恵比寿中学 武道館合同出発式(DVD)

2014年08月29日 00時36分00秒 | 巻二十二 私立恵比寿中学
現地で観たとき以上に
今日は泣いてしまったかもしれない。
こんなキモいおっさんの糞みたいな魂さえ浄化されてしまう。

私立恵比寿中学合同出発式~今、君がここにいる~(初回生産限定盤) [DVD]
クリエーター情報なし
DefSTAR RECORDS(SME)(D)



このライブは、まずは構成の勝利だな。単純な話とは言え。
普通にがっつりライブからの、
彩ちゃんのソロから始まるお別れセレモニー。
そしてカホリコも交えた、まさに出発の舞台。

変に悲壮感はない。
カホリコの使い方もよかった。
そうは簡単に武道館のステージを踏ませないぞという扱い。
とは言っても、まるでエビ中の将来は君たちにかかっているんだと言わんばかりの期待感。
そしてもちろん、去りゆく三人への感謝と労いと激励。

いろんな要素が、カオスに陥ることなく、
適度な熱量で現出された。

エビ中ライブにハズレなしとはもはや定説だが
そんななかでもやっぱりこの武道館のステージは特別に記録されるべきものだな。
ある意味での、第何期か目での、私立恵比寿中学の頂点の姿がここにある。

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それにしても
エビ中の芯はまさに裕乃さんであったかのようだ。
ガチな瑞季推しである自分でさえそう思う。
裕乃さんの存在感そのものが、エビ中のキャラクターそのものだった。

そしてこの武道館での裕乃さんは、あまりに凛々しい。
ポンコツなんてもっとも相応しくない言葉。
そう、かっこいいのだ!決まっているのだ!

しかもあの、もはや伝説と言ってもいいお別れの挨拶。
変にしみったれることもなく、
枝豆栽培キットの話で笑いを誘いつつも最後は自らの確固たる決心を宣言す。
ああ、裕乃さん最強だ。
ガチな瑞季推しだった自分でさえ。




蛇足。
この武道館でのりななんの美しさはもはや尋常ではない。
三つ編みを解いているせいもあろうか。
この崇高なる美しさは一体。
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