また、ショスタコーヴィチです。
最近、毎日最低1曲は聴いているかも。
今夜は交響曲第12番。
第一楽章 「革命のペトログラード」
第二楽章 「ラズリーフ」
第三楽章 「アウローラ」
第四楽章 「人類の夜明け」
もう、このタイトルだけで察することも出来ましょうが、
共産政権に迎合した、とか
駄作だ、とか
散々な言われようをされる交響曲です。
---------- キリトリ -----------
今夜は仕事帰りの車中で聴いてみました。
遅い時間で空いていた為、
第四楽章の途中で家に着いてしまいました。
結局停めた車の中でフィナーレを迎えたのです。
演奏は昨夜に引き続き、
ロジェストヴェンスキーとソビ文。
---------- キリトリ -----------
ただでさえ爆演な上に大ボリュームだったため、
今まで聴こえたこともないスネアドラムに気付いたりとか、
とても楽しく聴き始めました。
おー!
吹奏楽的感覚で、こりゃ名曲だ、と。
要は、音楽的中身はともかく痛快だな、と。
(別に吹奏楽を貶める意図はありませんが)
---------- キリトリ -----------
そんな高ぶる気持ちも、
せいぜい第三楽章まで。
フィナーレは、
もう歓喜と勝利と賛歌と祝祭のインフレ状態。
もういいよ、と叫びたくなるくらいこれでもか、と。
このくどさが、
曲全体の薄っぺらさを増大させているのかも知れません。
適度な薄っぺらさは
スカッと爽快感を残していいんですけど。
結局今晩も、
この交響曲を大好きになるまでには至りませんでした。
あ、ムラヴィンスキー盤も持ってますけど…。
最近、毎日最低1曲は聴いているかも。
今夜は交響曲第12番。
第一楽章 「革命のペトログラード」
第二楽章 「ラズリーフ」
第三楽章 「アウローラ」
第四楽章 「人類の夜明け」
もう、このタイトルだけで察することも出来ましょうが、
共産政権に迎合した、とか
駄作だ、とか
散々な言われようをされる交響曲です。
---------- キリトリ -----------
今夜は仕事帰りの車中で聴いてみました。
遅い時間で空いていた為、
第四楽章の途中で家に着いてしまいました。
結局停めた車の中でフィナーレを迎えたのです。
演奏は昨夜に引き続き、
ロジェストヴェンスキーとソビ文。
---------- キリトリ -----------
ただでさえ爆演な上に大ボリュームだったため、
今まで聴こえたこともないスネアドラムに気付いたりとか、
とても楽しく聴き始めました。
おー!
吹奏楽的感覚で、こりゃ名曲だ、と。
要は、音楽的中身はともかく痛快だな、と。
(別に吹奏楽を貶める意図はありませんが)
---------- キリトリ -----------
そんな高ぶる気持ちも、
せいぜい第三楽章まで。
フィナーレは、
もう歓喜と勝利と賛歌と祝祭のインフレ状態。
もういいよ、と叫びたくなるくらいこれでもか、と。
このくどさが、
曲全体の薄っぺらさを増大させているのかも知れません。
適度な薄っぺらさは
スカッと爽快感を残していいんですけど。
結局今晩も、
この交響曲を大好きになるまでには至りませんでした。
あ、ムラヴィンスキー盤も持ってますけど…。
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