とある映画のプロモーション印象

2022年11月14日 18時30分00秒 | 巻十五 アニメ・ドラマ・映画
とあるアニメの映画が、先週公開された。

かの作品の監督について、私は謂わば新参ものの立場である。
ニワカだニワカ。

社会現象とも言われた前々作に大きな衝撃を受け何度も映画館に通った。だけのこと。

その監督の最新作なので、ワクワクしないわけが無い。

無いのだが、。


この最新作のSNSアカウント、公開日前後(そして今も)のプロモーションがものすごい。
エゲツナイと言ってもいいだろう。

そこらじゅうの有名企業と次々コラボ、放送局への露出、

国語科目的にはこんな時の感情を辟易と言うのだろうか。
流石にうんざりした。している。

嫌なものは見なければ良い。
選択権は完全に我に有り。
つまり、SNSなんてミュートしてしまえば済むことなのだが。

それもまた違うよね。
だって、関連情報は欲しいわけでさ。



後天的天邪鬼性質なので、余りにも「観て観て観て観て」が過ぎると、途端に逆らいたくなる。
観る気が物凄く縮小してしまった。

勝手にしろという話だよね。
もちろん、勝手にしようと思う。
こんなこと言った翌日にシネコンに脚を運んでいることも十分有り得るのでね。

逆効果のプロモーション。私にとって。
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