町本屋ゲーム第二幕

2022年08月12日 16時06分00秒 | 巻二 起居注
 
町本屋(町の本屋さん) - イマドコ?いまここ。

町本屋(町の本屋さん) - イマドコ?いまここ。

日本全国だいたい共通なのかと思う、街(町)の本屋さんのはなし。俺の実家(正しくは生家)がある、人口1万人ちょいの町。40年ほど前は、商店街沿いに最大(瞬間風速)3店舗の書...

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なんとなくゲームを思い付いた。
今後、帰省のたびに
この書店で何か一冊買うというもの。
もちろん、その時点で店頭に並んでいる本に限定。
 
ホントにすぐ読みたい本は日常的に買っちゃうから
帰省時に小さな本屋で買える(買いたい)本なんて
だいぶ選択肢が狭くなりそう。
そんなスリルがある。
 
逆にいうと、
そんな状況下にでもならないと
手にしない本に巡り会えるかもしれない訳で、
楽しみでもある。
 
 
そんなゲーム。
 
(当時の記事より)
 
 
さて、この時以来、年末以来の帰省。
 
既定路線のようにそのゲームを試してみた。
 
いざ入店。
よくよく新書棚を眺めると、結構読みたい(買いたい)本あるなあ。
 
もっとも、絶対読みたい!って程の熱量じゃなく、勢い半分で買っちゃう感じの。
旅先だと財布のヒモが緩むというのに近い。
 
幾つかの候補から選んだ一冊。
 
 
 
 
まあ、ここでAmazonのリンクを貼るなよという話だけど。
 
このゲーム、思ったより面白い。
日常生活のなかでは「まあいつか買えばいいか」とスルーしていた書籍群と半強制的にマッチングされるイベント。
 
 
ところで、薄々分かってはいたのだが、帰省中は読書のペースがやたら速い。
普段なら一月かけてダラダラ読むような本を、早朝からの数時間で読了しちゃう。
 
これ、プレステが手元にないのがでかいな。
あと、たまの夏休みくらいは集中して読書しようという確固たる意思の勝利か。
そうしないと積み本が減らないの。
 
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