何を聴こうかと思い、
結局コンドラシン&モスクワフィルの交響曲第15番にした。
ショスタコーヴィチ最後の交響曲。
革命だとか戦争だとか死だとかをうたった彼は
最後の最後でこの15番にたどり着いた。
よく言われる話だが、この15番は彼の自分史的雰囲気が漂っている。
それには何となく賛成してしまう。
終楽章の最後、
オモチャ箱のような打楽器の瞬きがあって、
優しい鐘の音が最期の響きを残す。
「じゃぁ、私は行きますから」とか言って(もちろんロシア語で)
永遠の旅に出て逝く彼の姿をいつも連想してしまう。
寂しげで、それでも充実感もあって、温かい響き。
---------- キリトリ -----------
ショスタコーヴィチの魅力とはなんだろう。
直接的には、打楽器大活躍のカッコよさ。
そして、人を食ったような独特の疾走感。
闇に沈み行くパッサカリア。そして、
その後に必ずやって来るほんの少しの救い。
これだけでは、到底彼の魅力の一割も言い当てていない。
ショスタコーヴィチを聴く時間をこの生涯で得たことに感謝。
あとブルックナーとマーラーも。
結局コンドラシン&モスクワフィルの交響曲第15番にした。
ショスタコーヴィチ最後の交響曲。
革命だとか戦争だとか死だとかをうたった彼は
最後の最後でこの15番にたどり着いた。
よく言われる話だが、この15番は彼の自分史的雰囲気が漂っている。
それには何となく賛成してしまう。
終楽章の最後、
オモチャ箱のような打楽器の瞬きがあって、
優しい鐘の音が最期の響きを残す。
「じゃぁ、私は行きますから」とか言って(もちろんロシア語で)
永遠の旅に出て逝く彼の姿をいつも連想してしまう。
寂しげで、それでも充実感もあって、温かい響き。
---------- キリトリ -----------
ショスタコーヴィチの魅力とはなんだろう。
直接的には、打楽器大活躍のカッコよさ。
そして、人を食ったような独特の疾走感。
闇に沈み行くパッサカリア。そして、
その後に必ずやって来るほんの少しの救い。
これだけでは、到底彼の魅力の一割も言い当てていない。
ショスタコーヴィチを聴く時間をこの生涯で得たことに感謝。
あとブルックナーとマーラーも。
今日、こちらのBLOGりんくさせて頂きました。
もし御都合が悪ければ言ってくださいね。
では、これからも虎繋がりでどうぞ宜しくお願い致します。^^
ありがとうございます。
全然都合悪くないです。
阪神ネタに限らない雑多な場所ですが、よろしければよろしくです。