えーと、まず、
払うもの払ってから偉そうなこと言えよ、
とお考えになる皆さんは、
この先読まないで下さい。
払うものも払わず偉そうなこと言っちゃう気がするので。
---------- キリトリ -----------
さっき仕事帰りに、
あまりの阪神のふがいなさにNHK-FMにラジオを切り替えた。
ちょうど「ベストオブクラシック」の時間。
初めて聴く、すんごくカッコいい曲が流れてる。
なぜか、何の根拠もなくシューマン?とか思う。
シューマンなんて殆ど聴いたことないのに。
あるいはドヴォルザークっぽいなーとか。
結局、演奏終了後にわかったんだが、
シューマンの交響曲第1番だったらしい。
この曲、自分は聴いたことがあるはずだ。
自分が所属していたオケが、
この曲を定期で演奏した、はずだ。たぶん。
記憶が曖昧なのは、舞台に立っていなかったから。
そんなこんなで、しばらく忘れていた「カコイイ」曲に再会。
CD買ってみようと激しく思った。
---------- キリトリ -----------
こういうふうに、
見知らぬ音楽や忘れていた名曲を、
偶然僕に教えてくれるのが、NHK-FMなのだ。
思いつくだけでも、
ヴォーン=ウィリアムズの6番や
クーベリックのドヴォ8や
ブルックナー7番のピアノ版や
ストルツマンのバッハアレンジや
アルプス交響曲や…
そのたびに触発されてCD買いに走った。
逆に言えば、その放送を聴かなかったら、
一生出会うことも無かったかもしれない音楽たち。
---------- キリトリ -----------
竹中平蔵や松原聡らの謀略(と敢えて言わしてもらおう)により、
NHK-FMがチャンネル削減の対象になったそうだ。
ちなみに、この方々の「自分達は何でも知ってますよへへへ」的な薄ら笑いが、
以前から大大大大嫌いなんだよ。
---------- キリトリ -----------
払うものも払わないで言わしてもらおう。
18年払ってない理由はちゃんとあるんだが、それはさておき。
スイッチひとつで「つながる」ラジオは、
インターネットなんかより何と身近で普遍的なメディアであるか。
特にも、やたら騒がしくCMばっかりの民放に較べて、
落ち着いた上質の時間を提供してくれるNHK-FM、
これを真っ先に削減の対象としようとする奴ら。
たぶん奴らは、
味気ない人生を送っているんだろう。
たとえば名曲との運命的出会いとか
見知らぬ誰かのリクエスト葉書に共感したりとか、
そんな人生の調味料を一切感じることも無く、
ただただ経済効率をのみ。
NHK-FMの立ち位置を、他のメディア(民放ラジオも含め)に期待することは
絶対不可能であると断言してしまおう。
まして竹中某=コイズミの言う「改革」は、
米国企業・資本の我が国への流入を目指すものである事は言うまでもない。
郵政改革を例示するまでも無く。
そんな資本主義の亡者のアングロサクソンに、
どんなFM放送を期待すればいいというのか。
NHK「改革」に限らず、
こんな真の売国奴的行為を推し進めるコイズミたちを、
「愛国者」や「右翼」たちはなぜもっと糾弾しないのだ。
普段は反「愛国」的発言を躊躇しない僕だが、
この自分の方がよっぽど愛国心に溢れていると思うのだが。
---------- キリトリ -----------
かなり脱線してしまった。
払うものも払ってないのに、なんと恥ずかしいことだ(笑)
NHK-FMは、僕にいろんなことを教えてくれたのだ。
中学時代のエアチェックとか、
ピーター=バラカンの洋楽番組とか。
どんなにか、女子との共通話題として役に立ってくれたことか!最近だって(笑)
もはやそんなものも記憶の藻屑の滓でしかないのだがな。
---------- キリトリ -----------
こんな自分の妄言なんかよりも、
ずっとまじめにこの問題を憂いている方々↓
アナログオーディオと音楽★NetThePopブログさん
「うつくしさ」と「おそろしさ」の間にさん
Luna Gallery ~TV・映画~さん
おばちゃん刑事の事件簿さん
…などなど、他にも沢山の方がプロテストの声をあげています。
払うもの払ってから偉そうなこと言えよ、
とお考えになる皆さんは、
この先読まないで下さい。
払うものも払わず偉そうなこと言っちゃう気がするので。
---------- キリトリ -----------
さっき仕事帰りに、
あまりの阪神のふがいなさにNHK-FMにラジオを切り替えた。
ちょうど「ベストオブクラシック」の時間。
初めて聴く、すんごくカッコいい曲が流れてる。
なぜか、何の根拠もなくシューマン?とか思う。
シューマンなんて殆ど聴いたことないのに。
あるいはドヴォルザークっぽいなーとか。
結局、演奏終了後にわかったんだが、
シューマンの交響曲第1番だったらしい。
この曲、自分は聴いたことがあるはずだ。
自分が所属していたオケが、
この曲を定期で演奏した、はずだ。たぶん。
記憶が曖昧なのは、舞台に立っていなかったから。
そんなこんなで、しばらく忘れていた「カコイイ」曲に再会。
CD買ってみようと激しく思った。
---------- キリトリ -----------
こういうふうに、
見知らぬ音楽や忘れていた名曲を、
偶然僕に教えてくれるのが、NHK-FMなのだ。
思いつくだけでも、
ヴォーン=ウィリアムズの6番や
クーベリックのドヴォ8や
ブルックナー7番のピアノ版や
ストルツマンのバッハアレンジや
アルプス交響曲や…
そのたびに触発されてCD買いに走った。
逆に言えば、その放送を聴かなかったら、
一生出会うことも無かったかもしれない音楽たち。
---------- キリトリ -----------
竹中平蔵や松原聡らの謀略(と敢えて言わしてもらおう)により、
NHK-FMがチャンネル削減の対象になったそうだ。
ちなみに、この方々の「自分達は何でも知ってますよへへへ」的な薄ら笑いが、
以前から大大大大嫌いなんだよ。
---------- キリトリ -----------
払うものも払わないで言わしてもらおう。
18年払ってない理由はちゃんとあるんだが、それはさておき。
スイッチひとつで「つながる」ラジオは、
インターネットなんかより何と身近で普遍的なメディアであるか。
特にも、やたら騒がしくCMばっかりの民放に較べて、
落ち着いた上質の時間を提供してくれるNHK-FM、
これを真っ先に削減の対象としようとする奴ら。
たぶん奴らは、
味気ない人生を送っているんだろう。
たとえば名曲との運命的出会いとか
見知らぬ誰かのリクエスト葉書に共感したりとか、
そんな人生の調味料を一切感じることも無く、
ただただ経済効率をのみ。
NHK-FMの立ち位置を、他のメディア(民放ラジオも含め)に期待することは
絶対不可能であると断言してしまおう。
まして竹中某=コイズミの言う「改革」は、
米国企業・資本の我が国への流入を目指すものである事は言うまでもない。
郵政改革を例示するまでも無く。
そんな資本主義の亡者のアングロサクソンに、
どんなFM放送を期待すればいいというのか。
NHK「改革」に限らず、
こんな真の売国奴的行為を推し進めるコイズミたちを、
「愛国者」や「右翼」たちはなぜもっと糾弾しないのだ。
普段は反「愛国」的発言を躊躇しない僕だが、
この自分の方がよっぽど愛国心に溢れていると思うのだが。
---------- キリトリ -----------
かなり脱線してしまった。
払うものも払ってないのに、なんと恥ずかしいことだ(笑)
NHK-FMは、僕にいろんなことを教えてくれたのだ。
中学時代のエアチェックとか、
ピーター=バラカンの洋楽番組とか。
どんなにか、女子との共通話題として役に立ってくれたことか!最近だって(笑)
もはやそんなものも記憶の藻屑の滓でしかないのだがな。
---------- キリトリ -----------
こんな自分の妄言なんかよりも、
ずっとまじめにこの問題を憂いている方々↓
アナログオーディオと音楽★NetThePopブログさん
「うつくしさ」と「おそろしさ」の間にさん
Luna Gallery ~TV・映画~さん
おばちゃん刑事の事件簿さん
…などなど、他にも沢山の方がプロテストの声をあげています。
僕と同じ意見を持った方々が、たくさんおられると知って嬉しいです。僕も私的懇談会という組織に激しく憤りを感じました。国民不在の議論をしているような気がして・・・。
dsch_sym11さんの記事を読んでより、NHK-FMラジオの重要性を更に強く感じました。何としてもFMラジオだけでも存続させて欲しいですね。是非ともNHKには頑張ってもらいたいです。
どう考えてもこの話おかしいですよね。
正直、共謀罪とか以上に未来永劫影響を及ぼす問題だと思います。
NHKの肩を持つつもりもありませんが、
この件については敢えてNHK頑張れと言いたいです。
払うものも払わずになんですが。
dsch_sym11様の
>スイッチひとつで「つながる」ラジオは、
インターネットなんかより何と身近で普遍的なメディアであるか。
に私も共感を覚えます。ラジオは、DJやリスナー、リクエスト音楽とすぐに「つながれる」メディアなのです。
残念ながらNHK-FMと一部民放FM内の番組が、現在良質音楽を届けるということをやっていませんね。
私もNHKの全てを賛同できる人間ではありません(数々の世論操作や疑惑をしていますからね)が、NHK-FMとBS二波を残せの声をあげていきたいと思います。
これを機にdsch_sym11様のブログも拝見させていただきます。
おっしゃる通り、NHK-FMがなくなると私の贔屓にしている土曜朝の「ピーター・バラカン」の音楽番組も聞けなくなるわけですし、FMでクラシックもジャズも聴けなくなるわけです。
ついでのラジオドラマも聴けません。
竹中屁象大臣は結局「改革者」でも『政治家」でもなく、ただの世間音痴ということでしょうか。
自分は面倒くさがりなので、
手元で一発操作のラジオが大好きなんです。
年配の方は尚更その傾向が強いと思いますし。
今回の件も一種の格差社会の象徴だという気が…。
>じぇいむず@とりがら管理人さん
この国の「改革」とやらを推進してるアホどもが、
いかに想像力に欠如してるかのいい見本ですね。
6行目の
「残念ながらNHK-FMと一部民放FM内の番組が、現在良質音楽を届けるということをやっていませんね。」
と記してしまいましたが、
「残念ながら、一部の番組を除く民放FM内の番組が、現在良質音楽を届けるということをやっていませんね。」に訂正します。
管理人様を始め、既に読まれた方々に、誤解を招く表現がありましたことを深くお詫び申し上げます。
改めて申し上げます。NHK-FMは良質音楽を安定的に届ける唯一の放送局です。改めて、竹中懇にたいして反対を表明します。
文脈からいって、そういう趣旨だろうということは想像ついていました。気になさらないで下さい。
文化破壊者どもに異議申し立て、していきましょう。
私もNHK-FM廃止案に憤りを感じています。
私のHPからもこの記事にリンクをはらせてください。
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase/music.html#060607
こちらからもTB貼らせていただきました。
内容を無視して民間FMがあるから削減できるなどと考えた委員の見識(見識という言葉を使うのも腹立たしいですが)は、いったいどうなってるんでしょう。まあ、放送自体を聞いたことないんでしょうけれど。
とりあえず私は受信料を払ってるし(笑)、きょうもブログで竹中懇の報告書にがんがんクレームをつけちゃいました。
とにかくFM削減は阻止したいですね。