「エウレカセブンrayline-guide」

2005年11月05日 21時22分20秒 | 巻十五 アニメ・ドラマ・映画
ほんじつ購入。
680円とは思えない内容まんさい。
よい買物だったよん。

ここのところ、
エウレカセブンに関してはマンセー発言ばっか繰り返してる。
サントラCDやらDVDやらプラモやら
もう「つくり手」側の思惑に
完全に乗っちゃってる。
ゲームは買う気が起きないけど。
ジョン・ヘンリの復刻シルバーは
なにげに欲しいけど。


でもまぁ
自分がほんとに「イマ」現在よいと思ってるんだから、
その気持ちに従いましょう。

というわけで、エウレカセブンは、よい。

この作品、主要スタッフが1970年頃の生まれで、
要は自分とかなり同年代。
趣味嗜好や揉まれてきたムーブメントは違っても、
何がしかの「同時代の空気」は
共有してなくもないんだろう。と考え。

ホランドのもつ、ある意味情けなさ(未熟さ)とかは
そんな我々世代の投影というような話を前に読んだ。
そう思って観て
ホランドに近親的絶望的嫌悪感を抱きつつも
リアルな自分とのあまりの共鳴に気づく。

八つ当たりとか
全然素直でないこととか
大事なことに気づかない振りをして
認めようとしない
認めたくない気持ちとか。
たった一つ違うのは
俺にはタルホがいないということ(笑)

いや、いないと思い込んでること。
いないと思いたいこと?


「rayline-guide」、
当面家宝扱いにする。
当家家宝第152号。
持ち出し禁止。

つづく!!!
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2 コメント

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はじめまして (KOH2)
2005-11-05 22:11:01
コメント&TBありがとうございました。





本当にこの本は680円とは思えないほどの情報量で僕も満足しています。



僕も現在「つくり手」側の思惑に思いっきり乗っていると思われます。おそらくこれからもそのままずっと乗っていくだろうと思います。
返信する
ありがとうございます (管理者)
2005-11-05 22:55:51
自分でもウンザリするくらい

製作陣の思惑通りに踊らされてますが、

そんなこともアリかな、と思います。

明日も早起きしなきゃ。
返信する

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