私の2024年、重大事。
ベストスリーと言うなら最後の一つ。
これも、些細なことのようで実は非常に大きい節目。
お酒をやめた。
もっと正しく言うなら、中毒的な飲酒習慣をやめた。
あんなに毎日毎日、休みの日なら昼前からさえ飲んでいたのに。
たった1日飲まないでいることさえ我慢できなかったのに。
あっけなくやめちゃった。
まあ、義務的な宴会では少々飲むし、大きな仕事の後にはたまに単発的に飲むので、完全にアルコールを絶ったわけでは無いのだが。
やめたきっかけは、いまだによく分からない。
ふとしたきっかけ(母親の四十九日)で、ノンアルビールを口にして。
本物のアルコールじゃなくノンアルでも「飲んだ気」になるのでは、と思いつき。
それ以来、飲酒習慣をノンアル習慣に切り替えたらホントにそのまま問題なく経過して。
そのうち3ヶ月ほどでノンアルビールさえ飲まなくても大丈夫になった。
いまでは、飲みたいと心底思わない。
我慢しているわけではないのだ。むしろお酒を嫌がっている。
なんと言うか、酔うことを嫌がっているような気もする。
酔うことで、確かに気持ちは良いのかもしれないけれども、感覚が麻痺してしまう。
麻痺した状態で本を読んでもラジオを聴いてもゲームしても、半分くらいしか受容できていない事に気がついたのだ。
そうか、思い出した。
ちょうどお酒をやめた時期は資格試験の勉強中で、お酒飲みながらの真剣な勉強はさすがに無理と、飲酒より試験を選んだのだったな。
これは大きな理由になったとは思う。
お酒をやめたことで、休みの日を泥酔して寝て過ごすことがなくなった。
読書量も増えた。
そして、体調が明らかに良くなった。
当たり前だが日常的な二日酔いから解放された。
健康診断の数値が良化するかどうかは分からない。
そこはあまり興味がない。
体重が少し減少傾向。これもどうでもいい結果論。
さいごに。
お酒にお金を使うこともなくなった。
なくなったはずなのに何故か減り方は変わらない。貯まらない。これは最大の謎。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます