aiko 「アンドロメダ」

2006年04月06日 22時40分49秒 | 巻十一 いろんなおんがく
アンドロメダ
aiko


少し自慢の目


いまさら知った。
この歌は、減衰する視力をうたっていたんだ。
もちろん、その裏にはいろんな心情が込み込みで。たぶん。
すごいよ。

見えすぎるということは
必ずしもシアワセとは言えないのかな。

いろんなことを見通してしまって
見なくてもいいこととか
感じる必要のない気配とか
そんなもの 一気に何億光年も飛んでけばいいんだ。

でも
残念ながらこの携帯電話のか弱き電波は、
成層圏を突き抜けることさえ、できない。
相対性理論の随伴者にさえ、なれないのだ!

何もかも見えなくなってしまいたい。
本当に見ることの出来ない人がいると言うのに、
なんと傲慢で尊大な考えと批判されるかもしれないけれども、
それでもなお、敢えて言おう。

見つけられない。
気づかない。
視界に入らない。
かすんでいる。
その方が 何億光年も
いっそのこと何億光年も
よかったりすることだってあるんだ。

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