ここ数年、
好意的に取り上げられているのを見る。
グレイヘア。
ありのままのわたし。
と言うことなのかなんなのか
白髪を染めないという生き方。
そんな適当な定義で良いのかわからないが。
俺のひねくれ根性のせいか
なーんか素直に受け取れないんだよな。
控え目に言って、
ハナニツク。
斯く謂う俺は
三十代半ばくらいから
白髪が目立ち始め、
染めるようになった。
その後も
当然ながら白毛の領域は増え続け。
おそらく今の俺の「染めてない」姿を
周囲の人は全く想像出来ないだろう。
俺自身、想像は難しいし
想像したくない。
これ程までに、
俺は白髪の自分を忌み嫌っているし、
出来れば封印したいと考えている。
理由は単純で、
人間の加齢が一番分かりやすく表れるのが
頭髪(量、色)であると確信しているから。
そして、
あくまでも若く見られていたいから。
かの中華人民共和国では
政治家が頭髪を黒く保つことが当然であると
聞いたことがある。
同じメンタリティかな。
そして最近考えるのだけれども、
かのグレイヘアムーブメント、
結局のところ
美男美女にしか似合わないんだよな、と。
ルッキズム、と指摘されるのであれば
否定はしない。
流石に公の場で外見至上主義に囚われた発言をしないように心掛けている。
しかし、
所詮人間の印象(第一印象から第三印象くらいまで)を決定づける要素は
外見だよね、とは思ってる。
多様性、理念に反対はしない
(むしろ賛意)
だけれどもハナニツクことはある。
意識高くない系なわたし。
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