ドラゴン 4号戦車F2(G)型

2012年06月30日 10時11分06秒 | 巻四 模型・ミリタリー
ドラゴンの1/35。
4号のスマートキット系列の中では確か一番最初のリリースかな。

俺の場合、模型を作るにあたって2パターンの姿勢がある。
すなはち、
・真面目に取り組もうっと。
・まあ流しで。
…前者は好きな車両に対する場合に多く、後者は衝動買いした場合に多い。
このF2型は、好きな車両なので前者。

真面目に取り組んでその結果がこの惨憺たる出来か、などと突込み歓迎w



↑組み立てはいつものように基本素組み。
モデルグラフィックス272号のスマキ特集で取り上げられていたキットなので参考にした。
ただ、あの記事は履帯の巻き方とか明らかに「やり難い方法をやり易い」と推奨している変な部分がある。
そういうところは無視で。



↑フィギュアはドラゴンの6375。
いつか使ってみたかったんだよねえ。
ホントはもう一人無線手がいるのだが、機銃を取り付けると人が入らないwよって省略。
まあ、外に立ってる「ワイン?をゲットしてきたおっさん」が無線手ってことで。



↑泥汚れはいつものタミヤのウエザリングスティック(ライトアース)。
正直、失敗である。
車体色がこういう濃い色の場合、よっぽど丁寧に作業しないとどぎつくなっていけません。



↑第12装甲師団第29戦車連隊所属 1942年。
この頃は、ブラウ作戦に参加せずレニングラード方面にいたんだって。地味っちゃあ地味だなあ。
下手に南方戦線に行ってたらスターリングラードで全滅してたかも知れんがw



↑あ、瓶落としてるよ~。



↑フィギュアはいい意味でドラゴンらしい良キット。
マイクやフォンの配線を伸ばしランナーででっち上げた。徽章類は手書き。



↑なんでF2型が好きかって言うと、
なんと言ってもこの球形の単孔式マズルブレーキ。
これこそがこの車両のアイデンティティーだよね。異論は認める。
あとは4号系列初の長砲身ってことで、
その後の4号のキャラクターが定まった型式とも言える。
タイガーを除けば、長砲身でジャーマングレイという稀有な存在だし。



↑箱絵。ボルスタット絵。
歴代ボルたんの作品でも、屈指の傑作だと断言。異論は認めない。

実はもう1個F2のキット積んでるんだよなあ。クレオスの長短コンパチだけど。


次回作予告 たぶん砂漠でパスタ料理なアレ。
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