神田伯山先生御披露目千穐楽(盛岡)

2021年10月31日 18時26分46秒 | 巻二 起居注
情弱なので
伯山先生の御披露目公演が東北に来るとも知らず
気がついたら地元仙台が終わってて。

慌ててとったのが盛岡。

盛岡、というか岩手は
そもそも自分のルーツだし、
会場の岩手県民会館は
吹奏楽コンクール県大会の会場として
自分も2回程立った舞台。

さらに言えば
ドルオタだった時分に
遠征で二度訪れたっけ。

最初がBiS。
次がパクスプエラ。

ということで。
とりあえずパクス遠征の遺跡巡り。





ちょいフェス、楽しかったなあ。


開場に合わせ到着。

物販。



予算にそんな余裕があったわけではないので
控えめに。
ひらばのひとは、持ってるからなあ。
厳選してすみません。


演目。



たぶん、落語も講釈も
ナマ現場は初めて。

でも、当然ながら
動画よりも現場。
圧、が全然違う。

みなさん、とっても楽しかった。
伯山TVの予備知識位しか無かったけど。
阿久鯉ねえさん、表情多彩で引き込まれた。
遊雀師匠、大好き。
花緑師匠、岩手愛をくすぐるので泣いちゃった。
松鯉先生、、動画のイメージ以上を遥かに越える力強さ。
すごい、、


伯山先生は
中村仲蔵。
タイタンシネマライブで観た演目だ。

血脈のバックは無いけど
工夫ひとつで死に物狂いでのしあがった中村仲蔵。

もちろん、
伯山先生を重ね合わせてしまう。

時代の革命児、みたいな。

最終盤、
はからずも泣いてしまった。

これが俺の芸だ!って
伯山先生が語ってくれた気がする。


ああ、
来てよかった。


これで終わりにせず、
講談であれ落語であれ
機会を見つけてまた観てみたいな。


オーケストラのコンサートに通ずる、
魂を揺さぶるエネルギーがある。


伝統芸能、東西ともに素晴らしい。
気づくの遅い?






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